電気温水器・エコキュートの設置場所の選び方と注意点

カンテック water heater location

電気温水器やエコキュートは、満水にすると数百kgになります。設置場所は、重さに耐える地面、水平、転倒防止、搬入経路の4点で選びます。

この記事では、メーカーの施工説明書に書かれている条件をもとに、設置場所の選び方を説明します。数値は電気温水器の機種の例です。お使いの型番の説明書で確認してください。

満水時の重さと基礎

貯湯タンクは、湯が満たされた状態の重さに耐える基礎の上に置きます。日立の電気温水器の例では、満水時の質量の目安は次のとおりです。

容量 満水時の質量の目安
370L 約433kg
460L 約533kg
560L 約644kg

設置面は水平にします。三菱電機の説明書では、傾きの許容限度が2/100です。床面には防水処理と排水処理を行います。

転倒防止

  • 脚3か所を、アンカーボルトで固定する。
  • 2階以上に設置するときは、上部も転倒防止金具で固定する。

機種によっては、耐震クラスB対応のものがあります。この場合、脚の固定用金具と上部の振れ止め金具が付属します。

エコキュート・電気温水器の修理と交換のご相談は、24時間受け付けています。お見積りは無料です。

電話 0120-14-9105(24時間受付)/無料見積りフォーム/LINEで相談

屋外設置と屋内設置の違い

屋外 屋内
機種 屋外用 屋内用(排水パン内蔵の機種がある)
設置を避ける場所 雨水が集中して落ちる場所、積雪で埋もれる場所、塩害地、最低気温が-10℃以下になる場所 防水・排水処理のない床

屋外用と屋内用は別の製品です。マンションなどの集合住宅には、屋内設置仕様の機種を使うよう指定されています。マンションでの設置はマンションの電気温水器を交換する際のポイントとエコキュートはマンションでも使える?で説明しています。寒冷地の注意点は寒冷地仕様のエコキュートをご覧ください。

点検スペースと搬入経路

  • 本体の前方に、保守点検用のスペースを600mm以上取る(三菱電機の電気温水器の例)。
  • 搬入経路の出入口は、本体の幅と高さ以上にする。
  • 本体を吊り上げて運ばない。2階以上へ運ぶときは、エレベーターかロングリフトを使う。

建物との距離は、市町村の火災予防条例に従います。調べ方は給湯器・電気温水器の設置基準と離隔距離の調べ方で説明しています。

設置場所は、地面の状態や搬入経路を現地で確認して決めます。交換工事の流れは電気温水器の取付・交換工事の流れをご覧ください。

お見積り・費用のご相談

実際の費用は、設置場所の状況や必要な工事の内容によって変わります。カンテックでは現地を確認したうえでお見積りをお出ししています。現在お使いの機器の型番と、お困りの内容をお知らせください。

0120-14-9105(24時間受付・通話料無料)

お見積り・ご相談フォーム(24時間受付)

LINEで相談する

お見積りは無料です。近畿・東海・北陸・信越・関東・中国地方、および福島県・栃木県を中心に対応しています(対応エリア)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です