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エアコンの機能の違いについて

エアコンの冷房機能とドライ機能の違いって(。´・ω・)?

【冷房機能】
部屋の温度を下げることを最優先とした機能。
設定された室温になるように冷房運転を行う。
【ドライ機能】
部屋の空気中の湿度を下げることを最優先とした機能。
湿度が目標の値になるまで微弱な冷房運転を行う。

エアコンの冷房機能とドライ機能ではそれぞれ「室内の温度を下げる」「室内の湿度を下げる」といったように目的が異なります。
室内の湿度が上がる梅雨の時期はエアコンのドライ機能を使うことで湿度を下げることができ、湿気による不快感を軽減できます。

エアコンの除湿機能には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」という2種類の機能がありますが
「弱冷房除湿」と「再熱除湿」はどう違うの??

<冷房除湿> 部屋の温度を下げつつ(冷房しつつ)、部屋の湿度も下げる。
<再熱除湿> 部屋の温度を下げないよう、湿度だけを下げる。
弱冷房除湿と再熱除湿の大きな違いは、
「室温を下げながら除湿をする」「室温を下げずに除湿をする」という部分です!!

梅雨の時期は、肌寒いけれど湿度が高くてベタベタする、という場合が多くあります。そのような場合に弱冷房除湿を使ってしまうと室温も下がってしまい、寒く感じてしまうので、室温を下げたくない場合は再熱除湿を使うと良いですね!(^^)!