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エコキュートとは?メリットとデメリット

このように思われている方は多くいらっしゃいます。言葉は知っていても実際どういったものか詳しくは分からない、という方も多いでしょう。

 

エコキュートは比較的新しい設備で、住宅を購入するタイミングやリフォームなどのきっかけがないと詳しく知る機会は少ないかもしれません。

 

そこで本記事では、エコキュートのメリットとデメリットについて、そして選び方のポイントもまとめました。

エコキュートの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

エコキュートとは

 

「エコキュート」とはお湯を沸かすための給湯機器の名称です。

その名のとおりエコを意識した、環境にやさしい性能を持つ機器です。

 

エコキュートは車用エアコンの冷媒に関する研究をもとに開発され、2001年に「CO2冷媒ヒートポンプ給湯機」が商品化されました。

その後2002年には「第12回省エネ大賞 経済産業大臣賞」を受賞し、省エネに効果的であるということが公的に認められています。

 

以下ではエコキュートの概要について解説します。

 

エコキュートの普及率

 

環境省のデータによると戸建て住宅の24.3%がエコキュートやネオキュートなどの「電気ヒートポンプ式給湯器」を取り入れています。

一方で集合住宅での使用率は3.6%で圧倒的に戸建て住宅での需要が高いと言えるでしょう。

参照:令和2年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査事業委託業務

 

環境に配慮した機器

 

エコキュートが環境に配慮していると言われる理由は「排出するCO2(二酸化炭素)の削減能力」にあります。

エコキュート機器の最大の特徴であるヒートポンプ技術は外の熱気を集めて圧縮し、その力を利用してお湯を沸かします。

このヒートポンプの技術は他の給湯設備に比べて稼働中のCO2排出量が少ないことが特徴です。

地球温暖化が問題となっている昨今、家庭レベルでもCO2の削減が実現できる素晴らしい技術と言えるでしょう。

 

エコキュートとZEHの関連

 

エコキュートと関連の深い「ZEH」(ゼッチ)についても知っておきましょう。

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、簡単に言うと年間の消費エネルギーをゼロにする住宅のことです。

 

具体的には太陽光発電でエネルギーを生み出し、省エネ機能の高い設備を取り入れた住宅で、

その設備のなかにエコキュートが取り入れられています。電気料金のコストカットにもつながるZEHは昨今注目を集めています。

 

エコキュートの仕組みと特徴

 

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つの機器で成り立っています。以下でそれぞれの特徴を解説します。

 

ヒートポンプユニットの仕組み

 

ヒートポンプとは気体の性質を利用した機能で、冷蔵庫やエアコンなど身近な電化製品も同じ原理で動いています。

 

気体の基本的な性質は「圧縮」すると温度が下がり、それを一気に「開放」すると温度が上がります。この原理を用いて、開放する際の熱でお湯を沸かすのがヒートポンプユニットの仕組みです。

 

内部には「圧縮機」と「膨張弁」という部位があり、外から取り込んだ空気の熱を循環させています。

熱を移動させるために必要な媒体を「冷媒」と呼び、一般的にはフロンという物質が用いられますが、エコキュートの場合はフロンの代わりに自然冷媒(二酸化炭素)を使用しているのが特徴です。

 

貯湯タンクの仕組み

 

エコキュートは沸かしたお湯を貯湯タンクにためて、そこから屋内へ給湯しています。

貯湯タンクは大きめの箱のような見ためですが、内部には筒状のタンクが入っています。

 

沸かしたお湯の温度を効率的に保てるように多くの場合ステンレス製を採用。

ほとんどの貯湯タンクに蓋はなく中身をのぞき込むようなことはできません。

内部に手を入れて掃除することもできないので、貯湯タンク独特のメンテナンス方法である「水抜き」を定期的に行います。

 

貯湯タンクはどのくらいの湯量を貯めるかにより大きさが変わります。

一般家庭でよく利用される容量は370リットル~560リットル程度、業務用の場合は1200リットルのサイズもあります。

 

エコキュートのメリット

 

エコキュートの一番のメリットは電気代の削減ができる点です。

 

夜間に自動でお湯を作ることで、昼間にお湯を作るよりも電気代が安くなります。

電力会社によってはエコキュートに最適な夜間の電気代が安いプランが用意されている場合も。

電気料金だけではなく、稼働の多い昼間の電力をおさえることは個人のレベルでも環境問題の改善へ取り組めているひとつの事実となるでしょう。

 

エコキュートは貯湯タンクにお湯を貯めておく仕組みで、基本的には常時お湯が入っています。

地震や大雨・洪水など自然災害の多い日本では、緊急時の備えとして貯湯できるシステムはメリットと言えるでしょう。

 

エコキュートのデメリット

 

エコキュートのデメリットは本体機器が高額である点です。

 

多くの便利な機能を持つエコキュートの本体代金は安くても20万円程度はかかります。

導入時には基礎工事なども必要で工賃も別途で10万円以上かかる場合も。

 

エコキュートにした場合、電気代は安くなりますが差額で初期費用の分が賄えたと言えるまでには数年単位の時間がかかるでしょう。

 

エコキュートは電化製品なので故障や寿命もあり、長く使用していると追加で費用が発生する可能性も高いです。

ただし、ガスや電気など他の給湯設備の場合でも故障する可能性はあるので、経年劣化による追加コストはいずれの場合でも避けられないでしょう。

 

エコキュートの選ぶポイント

 

一度導入したら長く使用するものなので、ポイントを抑えて最適な機種を選びましょう。

 

地域の特性でえらぶ

 

エコキュートの種類には地域ごとに特化した専用機種があります。

まずは、自身の住まいに適合している機種を選ばなくてはなりません。

 

大きく分けて次の3つの種類があります。

・一般地仕様

・寒冷地仕様

・耐塩害仕様

 

最低気温がマイナス10℃までの地域を一般地、それ以下の地域が寒冷地と分けられています。

エコキュートの特性として外気の熱を利用するため、外気の温度が低すぎるとその機能がうまく発揮できません。

これを解決するために寒い地域でも効率良く稼働できる寒冷専用の機種が用意されています。

 

また、海に近いエリアでは「塩害」に耐えられる作りの「耐塩害仕様」が最適です。

エコキュートは屋外にありながら高価な電化製品なので、正しく地域に合わせたものを選び故障を防ぎましょう。

 

本体の機能でえらぶ

 

エコキュートは給湯設備ですが、そのなかでもお風呂に関連する機能を多く持っています。

 

浴槽へお湯をはる機能は3つあり全自動の「フルオートタイプ」、お湯はりのみ自動の「オートタイプ(またはセミオートタイプ)」、手動で使用する「給湯専用タイプ」に分かれます。

複数人が順番に入浴するような環境の場合、フルオートタイプを選択しておけば誰が入浴するときでも適温が保てるため便利でしょう。

自動の温度調整が不要であればオートタイプ、追い炊き自体をしないという方は給湯専用タイプが最適です。

 

エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

 

こちらの記事では、人気メーカーから発売されているエコキュートの特徴と人気の機種について紹介しております。
2001年4月、住宅関連機器メーカー「コロナ」が発売した電気給湯器「エコキュート」。
その後すぐに他の電機メーカーも参入し、今では各メーカーごとにさまざまなタイプのエコキュートが開発されています。
「どれも同じじゃないの?」「違いが分からない」という方は、ぜひこちらの記事を一読ください。

エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

 

自分のライフスタイルに合ったエコキュートを選びましょう

 

いかがでしたでしょうか。

本記事をご覧いただくことで、エコキュートの概要、メリットとデメリットについてご理解いただけたと思います。

お湯をつくるだけでなく毎日の入浴にも大きく関係するエコキュートはライフスタイルにマッチしたものを選ぶことが重要です。

エコキュートの基礎知識を知っていると見積り業者の説明を聞く際などに役立つでしょう。自分だけで選ぶのが難しい場合は専門業者に相談しながらの導入がおすすめです。

 

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エコキュートの仕組み

「エコキュート」とは、私たちの暮らしの中で欠かせない給湯器の一種です。

しかし、エコキュートが何を指すのか、どのような仕組みで動いているのかを知らない方も多いでしょう。

 

そこで今回は、エコキュートのメリットや仕組み、設置工事の有無などを解説します。

エコキュートの導入を考えている家庭や、建物のオーナーの方はぜひ参考にしてください。

 

エコキュートとは

 

お風呂を沸かしたり、キッチンでお湯を利用したりするためには、給湯器が必要です。

エコキュートは給湯器の一種であり、ヒートポンプ技術を利用して、外気の熱と電気からお湯を沸かします。

 

誕生の背景

 

給湯器の誕生は1930年代であり、50年代には既に一般家庭に普及していました。

 

そのような中で、エコキュートは2001年に初めて商品として販売されます。

エコキュートの歴史は20年余りと短く感じますが、エコキュートの作動に重要な、CO2冷媒に関する研究・開発は1880年代から行われていました。

 

エコキュートは、今では様々なメーカーが続々と高性能機種を開発し、多くの家庭で導入されています。

 

導入のメリット

 

エコキュートの特徴は、他の給湯器と比べ、使用するエネルギーが少ないことです。

 

電気温水器やガス給湯器が電気・ガスのみでお湯を沸かす一方、エコキュートは外気の熱を多く利用します。

電気エネルギー1で、熱エネルギー2を取り込み、給湯エネルギー3を生み出すという仕組みです。

つまり、電気エネルギーのみを利用した場合に比べ、約3倍の給湯が可能でしょう。

 

家庭のエネルギー消費の約3割を占める給湯が省エネ効果を発揮すれば、地球環境にも優しく、同時に光熱費を抑えられます。

 

エコキュートの仕組み

 

ここでは、エコキュートの具体的な仕組みを見ていきます。

 

構造

 

エコキュートは、お湯を沸かすヒートポンプユニットと、製造したお湯を貯めて保存する貯湯タンクから構成されます。

ヒートポンプユニット内で、大きな役割を果たすのがCO2冷媒です。

CO2冷媒も、工場から排出された二酸化炭素を再利用して作られており、エコフレンドリーです。

 

お湯を製造・保存する仕組み

 

まず、ヒートポンプユニットのファンから外気を取り込みます。

空気熱交換器において、外気に含まれた熱を吸収し、ヒートポンプユニット内を移動するのがCO2冷媒です。

熱をもったCO2冷媒は圧縮機によってさらに高温化し、水熱交換器において熱を水に伝えます。

CO2冷媒の熱によってできたお湯は貯湯タンクに移動し保存され、必要時に給湯されるという仕組みです。

熱を伝えた後のCO2冷媒は膨張弁で低温化し、再び空気熱交換器へと戻ります。

 

ヒートポンプの役割

 

ヒートポンプとは、その名の通り、熱を汲み上げ移動させる機器のことです。

汎用性が高く、エコキュートの他にもエアコンや冷蔵庫・洗濯機などにも用いられています。

 

エコキュートと電気温水器の違い

 

 

では、似ていて間違われやすい電気温水器との違いを見ていきます。

 

お湯を沸かす仕組み

 

エコキュートと電気温水器ではお湯を沸かす仕組みが異なります。

エコキュートは、外気の熱エネルギーとヒートポンプを利用してお湯を沸かします。

一方で電気温水器は、電気エネルギーによって貯湯タンク内の電熱ヒーターを温め、水からお湯を作るという仕組みです。

 

必要なエネルギーの種類や大きさが異なるのです。

 

設置スペース

 

電気温水器は貯湯タンクのみであるのに対し、エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットで構成されています。

そのため、エコキュートの設置には両方置くための余裕を持ったスペースが必要です。

 

費用

 

電気温水器は、設置工事費込みで20~25万円前後が相場でしょう。

一方エコキュートは、設置工事費込みで30~35万円前後のものが多いです。

本体価格も電気温水器よりエコキュートの方が高い傾向にあります。

 

また、光熱費も消費電力量や使用頻度・電気料金プランなどに左右されるでしょう。

ただし一般的に、エコキュートは電気料金の安い夜間に沸き上げるため、電気代を抑えやすいと言われています。

 

エコキュートは工事が必要か

 

エコキュートの設置には、業者による設置工事が必要です。

ここでは、エコキュートの設置工事の大まかな流れや費用相場を解説します。

 

工事の流れ

 

新しいエコキュートを設置する際、既存の給湯器がある場合には、それを撤去しなくてはなりません。撤去完了後には、エコキュートを設置する土台を作成します。

エコキュートを配置する際は、配管工事や配線接続工事を行いますが、必要時には配管用の穴あけ工事も追加で行われるでしょう。

設置が完了したら試運転をして、動作を確認し終了です。

 

工事の費用相場

 

本体価格を除く工事費のみでは、10~15万円のケースが多いです。

エコキュートを初めて導入するか、2回目以上の導入かによっても、工事の必要工程が変わるため、費用が前後します。

 

エコキュートとは?メリットとデメリット

 

こちらの記事では、エコキュートのメリットとデメリット、選び方のポイントについて紹介しております。
エコキュートという言葉は知っていても、実際どういったものか詳しくは分からない、という方も多いでしょう。
エコキュートは比較的新しい設備で、住宅を購入するタイミングやリフォームなどのきっかけがないと詳しく知る機会は少ないかもしれません。
エコキュートの導入を考えている方は、こちらの記事でメリット・デメリットを把握しておきましょう。

エコキュートとは?メリットとデメリット

 

エコキュートで省エネ・低コストを実現

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、エコキュートの仕組みや電気温水器との違い、工事の有無などを紹介しました。

初期費用はかかるものの、エコキュートによって月々のランニングコストを減らせるかもしれません。

ぜひ、家庭のライフスタイルにあったエコキュートの導入を検討してみてください。

 

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エコキュートの1ヶ月の電気代と節約する方法

お風呂場や洗面所、キッチンで温かいお湯を使うために、家には給湯器が備わっています。
電気給湯器やガス給湯器などの種類がある中で、環境に優しくコストを抑えやすいと言われるのが「エコキュート」です。

そこで今回は、エコキュートの仕組みや電気代の目安、節約方法を紹介します。
光熱費を安くしたい方、給湯器の交換・買い替えを考えている方は必見です。

エコキュートの消費電力はどのくらい

低コストと言われるエコキュートの、消費電力はどのくらいでしょうか。
エコキュートがお湯を沸かす仕組みを参考にしながら、確認していきましょう。

 

エコキュートの仕組み

エコキュートは、熱を作り出すヒートポンプユニットと、沸かしたお湯を貯める貯湯タンクから構成されています。
エコキュートの特徴は、この両者を使いながら、外気の熱と電気を活用し、効率よくお湯を沸かすことです。

まず、ヒートポンプユニットに備わったファンから、外気を取り込みます。
その際に重要な役割を果たすのが、「自然冷媒」です。
自然冷媒は外気に含まれた熱を吸収し、ヒートポンプユニット内を移動します。

圧縮機へと移動した自然冷媒は、圧をかけられることによってさらに高温の熱を含むのです。
約65~90度まで熱くなった自然冷媒は、熱を水に伝えお湯へと変化させます。貯湯タンクへと移ったお湯は、必要時に給湯されるという仕組みです。
自然冷媒は、熱を水に伝えた後は膨張弁によって再び低温化し、リサイクルされます。

関連記事>>エコキュートの仕組み・ヒートポンプとは

 

エコキュートに要する電力

上記の仕組みから分かるように、エコキュートは電気だけでなく、もともと存在する空気中の熱を利用します。
そのため、電気のみを使ってお湯を沸かす電気給湯器に比べ、約3分の1の電力消費で同じ量の熱を生み出せるでしょう。

エコキュートの消費電力量は、タンク容量や稼働時期によって異なります。

一般家庭用の標準なエコキュートの消費電力は、1.0~1.5kW前後でしょう。

他の家電製品に比べると、消費電力量は多めに感じますが、電気料金プランなどを工夫することでトータルの光熱費を安く済ませられます。

 

エコキュートの1か月の電気代目安

エコキュートの1ヶ月の電気代の目安は、使用量や時期・地域などによって異なるでしょう。

特に、島国の日本は地域によって気候環境が大きく異なります。
そのため、給湯回数や消費電力量によって、電気代が1000~3000円と幅が広いです。

パナソニックの調査によると、電気代の目安は以下のようになります。

 

<1ヶ月あたりの電気代(税込)>

  • 北海道電力エリア:約2700円
  • 東北電力エリア:約1800円
  • 北陸電力エリア:約1700円
  • 東京電力エナジーパートナーエリア:約2000円
  • 中部電力エリア:約2000円
  • 関西電力エリア:約1700円
  • 中国電力エリア:約1900円
  • 四国電力エリア:約2400円
  • 九州電力エリア:約1500円
  • 沖縄電力エリア:約900円

 

参考:https://sumai.panasonic.jp/hp/2point/2_3.html

 

上記の通り、北海道などの寒冷な地域では電気代がやや高くなる一方、九州や沖縄などの温暖な地域では大幅にコストカットされています。

エコキュートの電気代が高くなる原因

エコキュートを使用しているのに電気代が高いと感じる場合は原因を調べてみましょう。
プランや沸き増しの時間帯を変更するだけで電気代をカットできるかもしれません。

電気代が高くなる原因は主に次の3つです。 

  1. 電気料金プラン
  2. 日中の沸き増しが多い
  3. 節約機能の利用

 

ひとつひとつチェックして、電気代を下げる対策を講じましょう。 

 

適切な電気料金プランになっていない

エコキュートは一気にお湯を作り貯めておく仕組みです。
結果としてお湯を沸かすときに一番電力を消費しますが、一般的に昼と夜の電気代は2~3倍もの開きがあります。そのため安い夜間電力を利用できるような電気料金プランにしましょう。

また電気代節約のポイントは、エコキュートに貯めているお湯を日中に使用し、夜間の沸き増しまでの間に湯を切らさないことです。

 

日中の沸き増しが多い

夜間電力を安く設定している場合、日中の電力の差が大きいと紹介しました。

さらにピークシフトプランを契約している場合は、夜間に比べ約5倍も高い場合があります。

もし電気代が一番高いピークタイムに沸き増しを行えば、約2~5倍高い電気代となるでしょう。
日中に湯切れをおこさないことが電気代節約のためには重要です。

また日中の電気代が高いプランになっていると、エアコンや乾燥機の使用も関係しています。
エコキュートでの沸き増しを日中行わないよう湯切れに気をつけるとともに、ほかの家電の使用状態もチェックしてみましょう。

 

節約機能を使っていない

エコキュートの機種により異なりますが、おすすめ省エネモードが設定されています。

まずは省エネモードに設定しましょう。

一方で省エネモードにして日中にお湯が足らなくなれば本末転倒です。
お湯が少なくてすむ夏に省エネモードに切り替えるなど使い分けをしましょう。

また、タンクの湯量が少なくなった場合に自動的に沸き増しする「自動沸き増し機能」があるエコキュートならば、昼間に自動沸き上げをしないよう止めておくと電気代の節約につながります。

 

エコキュートの電気代を安くする、節約する方法

エコキュートの電気代は、使い方によってさらに節約できる可能性があります。
ここでは、電気代を少しでも安く抑える方法を見ていきます。

 

家庭やライフスタイルに合ったエコキュートを選ぶ

エコキュートは家族の人数や使用量に合ったタイプを選びましょう。

貯湯タンクは、沸かしたお湯を貯めて保存しておく場所です。
貯湯タンクのお湯がなくなった際には、再びお湯を沸き上げるため、電力と時間を消費します。

お湯の使用量や家族の人数に合わない小さな容量を選ぶと、すぐに湯切れし、その都度沸き増ししなくてはなりません。
反対に大きすぎると、無駄な電気代・ランニングコストがかかってしまいます。

家族が2~3人の場合は320L、3~5人の場合は370L、4~7人の場合は460Lが目安です。

関連記事>>エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

 

電気料金プランを見直す

エコキュートは、夜間にお湯を沸かし貯めておくため、夜間電気代が安い料金プランを契約するケースが多いでしょう。

その場合、夜間の電気代は安い一方、日中の電気代は高くなる点に要注意です。
家庭によっては日中の沸き増しが多かったり、エアコン利用量が多かったりする場合もあります。

家庭のライフスタイルや電気を多く使用する時間帯を考え、電気料金プランを見直してみましょう。

 

湯切れを避ける

電気代を抑えるためには、できる限りお湯を沸かす回数を減らすことが大事です。

お湯が必要な時には、電気代が安い時間帯に多めにお湯を沸かしておきましょう。

 

モードを切り替える

一般的にお湯の使用量が減る夏場は、エコキュートを省エネモードにすることで、沸かすお湯の量を減らせます。

反対に冬場は、省エネモードにするとお湯が足りなくなり、沸き増しが必要になるケースもあるため、機能をオフにしておきましょう。

 

エコキュートの節約設定を活かす

多くのエコキュートには、電気代が高い時間帯の沸き上げを避ける「ピークカット設定」が存在します。

また、自動沸き増し設定をオフにすることで、不必要なお湯の沸き増しを防げるでしょう。
フルオートタイプのエコキュートには、自動保温設定が備わっているのが通常です。
保温時間は2~3時間での初期設定が多いですが、必要ない場合はオフにするか設定時間を短くしましょう。

また、保温や追い焚きよりも、足し湯や沸き直しを行った方が電気代が安くなるケースもあります。
長期の外出や留守の際には、エコキュートを休止モードにすることで、電気代を大幅に節約できるでしょう。

 

太陽光発電とセットで使う

太陽光発電とエコキュートは相性が良いと言われます。

なぜなら、太陽光で発電した電力をエコキュートの稼働エネルギーとして利用できるからです。
電気料金プランを気にせず、昼間・夜間かかわらずお湯を沸かしやすくなる点が魅力的でしょう。

 

エコキュートの交換・買い替えにかかる費用相場

この記事では、エコキュートを買い替え、交換の費用相場や注意点、選び方を解説しております。

エコキュートは、電気やガスの消費を削減し、コストを抑えながらお湯を作るため、エコフレンドリーかつ経済的な点で人気を集めています。
エコキュートの購入・交換を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュートの交換・買い替えにかかる費用相場

 

工夫しながらエコキュートで電気代を大幅カット!

いかがでしたでしょうか。

今回は、エコキュートの消費電力量や電気代を安く抑えるポイントを解説しました。
地球に優しく、コストを抑えやすい点がエコキュートの魅力です。

エコキュートを導入して、環境に配慮しながらお得に暮らしてみてはいかがでしょうか。

 

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エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

2001年4月、住宅関連機器メーカー「コロナ」が発売した電気給湯器「エコキュート」。

その後すぐに他の電機メーカーも参入し、今では各メーカーごとにさまざまなタイプのエコキュートが開発されています。

「どれも同じじゃないの?」「違いが分からない」という方のために、今回は人気メーカーから発売されているエコキュートの特徴と人気の機種についてまとめました。

エコキュートの導入を検討している方、必見です。

 

エコキュートのおすすめメーカー

 

現在、国内では多くのメーカーがエコキュートを開発・製造していますが、

中でも人気が高いのが「ダイキン」「三菱」「パナソニック」「コロナ」「日立」の5社です。

一つのメーカーにつき一機種であれば選びやすいのですが、それぞれのメーカーごとに複数の機種を販売しているので、ますます何を基準に選べばいいのか迷うところ。

「我が家の家電はこのメーカーに決めている!」とよほど強い意志がない限りは、メーカーや業者に勧められるまま購入する人がほとんどです。

設置した後で後悔しないように、各メーカーの特徴と機種について、ある程度知識を持っておきましょう。

 

ダイキンの特徴と人気機種

 

国内一のエアコンメーカーとして知られるダイキン社のエコキュートは、美容効果が期待でき女性に人気が高いのが特徴です。

マイクロバブルアダプターを設置すれば「マイクロバブル入浴」を楽しめます。

0.001ミリ未満の微細泡「ウルトラファインバブル」が噴出されたお湯は非常に柔らかく、保温効果や洗浄効果も抜群。

肌に残ってしまいがちな汚れや老廃物まで洗い流してくれるので、自宅で毎日エステ気分が味わえます。

また、一般的には推奨されていない入浴剤もダイキンなら使用できます。

バスクリン社の製品であれば、にごり湯にも対応しています。

 

高圧をさらにパワーアップさせたダイキン独自の「パワフル高圧」を採用しているので、常に安定した温度で、十分なシャワー湯量が得られます。

入浴タイムをもっと快適なものにするのに便利な機能が「温浴タイム」。

ボタン一つで-2~+1℃まで湯温が自由に調整できる上、温度を自動検知して常に一定に保ってくれます。

お湯や水を足さずに追い炊きのみで湯温を調整するので、余計なコストはかからないのも嬉しいポイントです。

 

ダイキン製エコキュートの人気機種は以下の通りです。

 

【EQ46VFV】フルオート

 

「パワフル高圧」や「温浴タイム」、配管の自動洗浄など必要な機能をまとめて搭載した人気モデルです。

自宅にソーラーシステムを導入している場合は、太陽光を効率的に使う「昼間シフト機能」も。

従来なら夜間に行っていた沸き上げ作業を翌日の昼間にシフトし、余った太陽光を活用することでランニングコストを抑えます。

 

【EQN37VFV】フルオート 耐震クラスSクリア

 

オプションの「マイクロバブル入浴」に対応したモデルです。

貯湯タンクが370L、「パワフル高圧」非対応の機種なので、家族が少なく2階建てまでの住宅におすすめです。

耐震性能を大幅にアップし、災害時には非常用水としても使えます。

 

【EQX37VFTV】フルオート 薄型タイプ

 

薄型で、設置する場所を選ばないスタイリッシュなデザインが特徴です。

薄型でありながら「パワフル高圧」や「温浴タイム」などの基本機能は完備。

タンク内で湯切れしそうな時には自動で高速沸き増しをしてくれるので、予定外にお湯を多く使ってしまった日にも安心です。

<おすすめ記事>

エコキュートの上手な使い方

 

三菱の特徴と人気機種

 

三菱社のエコキュートは「省エネ」と「清潔さ」にフォーカスしているのが特徴です。

貯湯タンク内に高機能の断熱素材を採用することで、タンク自体の保温性をアップ。

さらに「ホットりたーん」機能を使えば、入浴後はボタン一つで残り湯の熱を回収し、その熱でタンクを温めて次の沸き上げに必要なエネルギーを節約します。

上位機種になれば、その省エネ性能は業界トップレベルです。

家族にも家計にも嬉しいメーカーと言えるでしょう。

 

三菱のエコキュートでよく耳にする「マイクロバブル」も魅力の一つ。

そもそもマイクロバブルとは約0.01ミリの非常に小さな泡で、美容業界でも毛穴汚れや乾燥肌に効果があると研究が進められています。

三菱では、そのマイクロバブルを「ホットあわー」や「バブルおそうじ」に採用。

入浴中に「ホットあわー」ボタンを押すと見えないほどの細かい泡が発生、全身を包み込んで肌に吸着し、身体をいつまでもしっとり、暖かい状態で保ってくれます。

シャワーを使えば、全身の毛穴汚れや皮脂汚れもすっきり。

アトピーや肌荒れの原因となる花粉やダニの死骸などを取り除いてくれたり、気になる体臭の元を洗い流してくれたり、と赤ちゃんから大人までみんなにおすすめの機能です。

さらに、マイクロバブルの洗浄性能を掃除に活かしたのが「バブルおそうじ」機能。

いつも通り入浴後に栓を抜くだけで、マイクロバブルの細かい泡が、普段は洗うことのできない配管内を毎日清掃してくれるんです。

これまでは定期的に洗浄剤を使って掃除していた、という人も多いと思いますが、この機能があれば手間もコストも省けて一石二鳥ですね!

 

三菱製エコキュートの人気機種は以下の通りです。

 

【SRT-W375】「Aシリーズ」 フルオートW追い炊き 370L

 

Aシリーズは色々な機能を省き価格を重視したモデルのため給湯専用機種。

「SRT-W375」では、そこに追い炊き機能が追加されています。

 

【SRT-S465U】「Sシリーズ」 フルオートW追い炊き 460L

 

基本機能に加え「バブルおそうじ」、配管内の菌の増殖を大幅に抑えることができる新技術「キラリユキープ」に「ハイパワー給湯」機能を搭載しています。

シャワー湯量が安定し、いつでも清潔・快適な入浴タイムが楽しめます。

 

【SRT-P375UB】「Pシリーズ」 フルオートW追い炊き370L

 

最上級モデルとなる「Pシリーズ」は、他のシリーズにはない「ホットあわー」「ホットりたーん」などの機能がフル装備された三菱最高峰のエコキュート。

給湯設備だけでなく肌の保温や保湿までできる、業界でもかなりハイスペックな給湯機です。

 

パナソニックの特徴と人気機種

 

国内シェアNo.1を誇るパナソニック社のエコキュートは、「省エネ」と「低コスト」が特徴です。

さまざまな家電に装備され、パナソニックの代名詞にもなっている「エコナビ」をエコキュートにも採用。

浴室に人が入るとセンサーが稼働、そこから設定温度まで加熱することで無駄な沸き上げを防いだり、不要な湯温チェックを省いたり、とAIならではの優秀さが際立っています。

また、入浴後は残り湯の熱をタンクに還元し、翌日の給湯に備える「ぬくもりチャージ」や、シャワーの温度と湯量を自動で変動させることで節水する「リズムeシャワープラス」を装備。

まさに、ランニングコストを抑えることに特化したエコキュートといえるでしょう。

 

さらに、床下にお湯を循環させることで最大20畳までカバーできる「床暖房」や、細かいナノ微細水を使ってサウナ空間を作り出す「i・ミスト」など、浴室だけでなく家全体を快適にする機能が充実。

どの機種も、各家庭の電気プランに沿った設定が簡単にでき、それぞれに合った節電・節約方法を提案してくれます。

 

パナソニック製エコキュートの人気機種は以下の通りです。

 

【HE-NS37KQS】「NSシリーズ」  フルオート

 

スタンダードモデルでありながら、「エコナビ」や配管の自動洗浄機能を標準装備。

手持ちのスマホに専用アプリをインストールすることで、離れた場所からおふろの予約や追い炊き、沸き増しなどの操作が行えます。

【HE-JPU46KQS】「JPシリーズ」 パワフル高圧フルオート

 

基本に加えて、それぞれに合った湯温や時間を設定できる「温浴セレクト」、「リズムeシャワープラス」「ぬくもりチャージャー」などの機能が充実したモデルです。

「パワフル高圧」が標準装備なので、湯量が不安定になることはありません。

 

【HE-D37FYS】「DFシリーズ」 床暖房/i・ミスト接続機能付フルオート

 

「床暖房」「i・ミスト」が装備され、家じゅうをエコで快適な空間にしてくれます。

他にも「床暖房機能付きフルオート」「耐塩害仕様 床暖房機能付フルオート」の2モデルがあり、それぞれ用途や住宅の設備に合わせて選べます。

 

コロナの特徴と人気機種

 

2001年の発売から定評のあるコロナ社のエコキュートは、「省エネ」と「節水」に特化したモデルです。

オリジナルの省エネ技術「ES制御エネルギーセーブ」は、お湯をより効率的に活用するシステムで、お湯を「作って貯めて使う」という一連の作業を最低限のエネルギーで行います。

また、全ての配管にステンレスを採用することで、保温効果が得られる上、耐久性も向上しました。

電気代が高い時間帯の沸き増しを休止する「ピークカット機能」や、消費電力を抑える「パワーセーブ機能」は大幅に電気代をカットでき、お財布にも優しい機能です。

さらに、浴槽には水位センサーを採用。

水位が増えれば保温を開始、水位が戻れば自動で保温機能を停止してくれるので、余計な電力は使いません。

 

コロナのエコキュートのタンクには、災害時にも湯温調節ができる専用バルブが付いています。

通常のエコキュートはお湯の排水のみ可能ですが、コロナ製品なら排水時に適温にしてくれるので火傷の心配もありません。

これほどエコでありながら、全機種に「高圧シャワー」や「配管自動洗浄機能」を搭載。

エコキュート本体が自動で学習・運転してくれる「おまかせ省エネモード」があるので、細かい設定は面倒、という人にもおすすめです。

 

コロナ製エコキュートの人気機種は以下の通りです。

 

【CHP-37AY4】フルオート ハイグレードタイプ

 

徹底的に節約・節電ができるモデルで、ボタン一つで、家庭ごとの電気料金プランに合わせたモードが選べます。

付属のスマートナビリモコンで、浴室とキッチン間の会話も可能、家族全員が安心して入浴できます。

 

【CHP-HXE37AY4】フルオート プレミアムエコキュート

 

基本的な機能はハイグレードタイプと同等ですが、年間給湯保温効率がより向上したアップグレードモデルです。

その効率は業界トップレベルで、電気代を最大1/6まで抑えることができます。

 

【CHP-E372AY4】フルオート 薄型

 

奥行き45cmの薄型モデル「デザインエコキュート」です。

薄型でありながら、高圧パワフル給湯で2ヶ所で同時にシャワーを使っても安定した水圧が得られます。

 

日立の特徴と人気機種

 

幅広い家電に独自技術を採用している日立のエコキュートは、独自の「水道直圧給湯方式」と「清潔さ」が魅力です。

他メーカーのエコキュートは、タンクに貯めたお湯を水と混ぜ合わせて湯音を調整しています。

しかし、日立だけは水道から出た水を瞬時に加熱する熱交換器を搭載。

そのまま飲水としても使える清潔さです。

また、全ての配管にステンレスを採用し、自動洗浄してくれるので、常にきれいな水質を保つことができます。

業界で初めて、タンクをウレタン加工した「ウレタンク」を導入したのも人気の秘密。

一旦沸かしたお湯が冷めにくく、沸き増しする際の電気代を抑える省エネモデルです。

 

専用アダプターを取り付ければ「快泡浴」も可能。

はじける泡が全身を包み、冬場に湯冷めする心配はありません。

「ナイアガラ倍速湯はり」機能で通常の半分程度の時間でお風呂のお湯はりができ、すぐにお風呂に入りたい時は非常に便利な機能となっています。

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寒冷地仕様のエコキュート

 

日立製エコキュートの人気機種は以下の通りです。

 

【BHP-F37SU】フルオート

 

スタンダードタイプの中で最も人気のあるモデルです。

シンプルでありながら必要な機能を揃えている使いやすい機種で、過去の湯使用量を確認できる「節約サポート」機能を使えば、節水へのモチベーションも上がります。

 

【BHP-F37SD】フルオート ナイアガラ出湯

 

従来モデルに比べて省エネ性能がアップした「ナイアガラ出湯」モデルです。

通常の減圧弁方式に比べると3倍ほどの圧力で、複数個所で同時にシャワーを使用しても湯量が減ることはありません。

 

【BHP-FW37SD】フルオート ナイアガラタフネス

 

さまざまな水質に対応可能な「ナイアガラタフネス」は、詰まりの原因となるカルシウムなどの影響を受けにくい構造となっています。

配管をケアしながら節水もでき、自宅で井戸水を使っているという人におすすめです。

 

エコキュートとは?メリットとデメリット

 

こちらの記事では、エコキュートのメリットとデメリット、選び方のポイントについて紹介しております。
エコキュートという言葉は知っていても、実際どういったものか詳しくは分からない、という方も多いでしょう。
エコキュートは比較的新しい設備で、住宅を購入するタイミングやリフォームなどのきっかけがないと詳しく知る機会は少ないかもしれません。
エコキュートの導入を考えている方は、こちらの記事でメリット・デメリットを把握しておきましょう。

エコキュートとは?メリットとデメリット

 

家族構成や電気料金プランに合った機種を選ぼう

 

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んでいただくことで、各メーカーが販売するエコキュートの特徴と人気機種についてご理解いただけたと思います。

それぞれ違った特徴があるので、生活リズムや居住環境に合ったメーカーや機種を選びましょう。

 

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