コラム - カンテック

エコキュートの買い替えや交換の時期・費用相場

エコキュートとは、水をお湯に変換して供給する給湯器の一種です。
自然冷媒によるヒートポンプ技術を用い、空気中の熱をエネルギーとして利用するため、二酸化炭素の排出量が少なく、従来より少量の電力でお湯を沸かせます。

エコフレンドリーかつ低コストのエコキュートですが、電気設備であるため永久に使える訳ではありません。
そこで本記事では、エコキュートの買い替え時期や費用、買い替え時のポイントを解説します。

エコキュートの導入を検討している方や、現在使用している方は、ぜひ参考にしてください。

 

エコキュートの買い替え時期

エコキュートには明確な耐用年数が定まっていません。しかし購入から一定年数が経過すれば、何らかの不具合や故障がこりやすくなります。 
 
そこでエコキュート交換時期の目安やサインについて順番にご紹介します。 

 

ヒートポンプの寿命

エコキュートは、お湯を沸かす役割を担う「ヒートポンプユニット」があります。ヒートポンプは空気の熱を熱交換器で冷媒にあつめ、圧縮機で圧縮して高温にし、その熱を水に伝えお湯にします。

非常に重要な部分にもかかわらず、電気回路が故障しやすく、万が一壊れた場合はお湯が作れません。一般的に寿命は5~15年程度と言われています。

寿命の幅が広く、購入から5年は非常に短いと感じるかもしれません。リモコンにエラーコードが表示されるようになったり、お湯が作れなくなってきたりする場合は、ヒートポンプの寿命を疑いましょう。 

 

貯湯タンクの寿命

ヒートポンプで作ったお湯を貯めて保温する役割を持つ貯湯タンクは、ヒートポンプに比べて少し長めです。一般的には10〜15年と言われています。一般的に、購入から10年前後が寿命の目安です。

ただし、貯湯タンクには下記のような細かい部品も含みます。 

  • 給湯熱交換器
  • お湯を循環させるためのポンプ
  • 給油ポンプ
  • サーミスタ
  • 電装基板

 

これらが故障するとお湯が出なくなったり、自動湯はりができなくなったりします。

これは日々の丁寧なメンテナンスによって長く使用できる場合もあります。水抜き・掃除などのメンテナンスをこまめに行いましょう。

ヒートポンプと同じくリモコンにエラーコードが表示されたり、お湯が作れなくなったり異常を感じた場合は、エコキュートの買い替えを検討しましょう。 

 

故障・買い替えの合図

購入から10年以内であっても、エコキュートの初期不良や内部部品の故障などにより、買い替えが必要となる場合も考えられます。
ここでは、エコキュートの故障や不具合が疑われるような、買い替えの合図を紹介します。

 

お湯が出ない

お湯が出ない場合は、単純にタンク内のお湯を使い果たしてしまい、湯切れしているケースも考えられます。
沸き増しを行い、正常にお湯が沸き上がるかを確認しましょう。
それでもお湯が出ない際は、温度調節基盤や温度検知器などの部品が破損している場合があります。

 

エラー表示が消えない

エコキュートが異変を察知すると、自動的にエラーコードが表示されます。
各メーカーが定めている対処法を実践し、問題が解決しない場合は、買い替えが必要になることもあります。

>>エコキュートのメーカー別エラーコード一覧ページへ

 

異音がする

エコキュートの運転中は、低周波音が出ているため多少の音が気になっても仕方ありません。
ただし、音に違和感がある際は、部品の故障により正常に作動していない可能性があります。

 

水漏れしている

エコキュートがお湯を沸かしている間は、タンク内から余分な水が排出されたり、ヒートポンプユニットから結露水が排出されたりします。
これは構造上の現象であり故障ではないため、安心してください。

ただし、水漏れの量が明らかに多い場合は、配管の破損やタンクの損傷も考えられます。

関連記事>>エコキュートのお湯がぬるいと感じた場合の対処法(別サイトに移動します)

 

漏電遮断器が作動する

寿命を超えてエコキュートの使用を続けていると、配線のショートや漏電などの故障がおこりやすくなります。

漏電した場合はエコキュートの漏電遮断器が作動し、電源が強制的に落とされます。これは給湯器内部に水が浸水している状態です。

ただし、水害や落雷などの自然災害が原因でエコキュートの故障が原因でない場合もあります。漏電遮断器が作動したあと、電源を入れ直してすぐに再び遮断器が作動するのであれば、故障や漏電を疑い、すぐに修理や交換を検討しましょう。 

 

エコキュート買い替えにかかる費用

では、実際にエコキュートを買い換える際に必要な工事の内容や費用を確認していきましょう。

買い替え工事の内容

買い替え工事の内容は、主に2つです。

まずは、今まで使用していたエコキュートを取り外し撤去します。
古いエコキュートは運搬・廃棄されるのが一般的です。

次に、新しいエコキュートを設置します。
エコキュートを稼働させるために電気配線工事が必要です。

通常、これらの工事は数時間〜半日程度で終わります。

 

買い替え費用の内訳

エコキュートを買い替える時の費用の内訳は以下の通りです。

買い替え費用の内訳
エコキュート本体費用:15~35万円
エコキュート交換工事費用:10~15万円
合計:25~50万円

上記の通り、買い替え費用には数十万円の幅があります。
これは、エコキュート本体価格がタンク容量や性能・メーカーごとに異なるためです。
また、交換工事を承っている業者は多数存在し、費用もそれぞれ違います。

他の給湯器に比べ大型なエコキュートは、撤去費用が別に必要なケースもあります。
ただし日本では、省エネであるエコキュートの導入は積極的に推奨されており、設置に際して補助金制度を設けている地方自治体もあるため、チェックしてみてください。

 

エコキュートの買い替えのポイントや選び方

最後に、少しでもお得にエコキュートを買い替えるためのポイントを見ていきましょう。

買い替え費用を抑えるコツ

エコキュートの買い替え費用を抑えるためのコツは以下の通りです。

お湯の使用頻度・使用量を見直す

買い替え費用を一番左右するのが、エコキュート本体の価格です。
エコキュートのタンク容量には主に、370L・460L・550~560Lがあります。
タンク容量が大きいほど、サイズも大きく価格も高いです。

家族構成やお湯の使用頻度、1日あたりの使用量を見直し、家庭に合ったエコキュートを選びましょう。

関連記事>>エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

 

必要な機能を絞る

エコキュートには、フルオート・セミオート・給湯専用タイプがあります。
これらは、給湯や保温・足し湯などの性能が異なり、フルオートタイプが一番充実している一方、給湯専用タイプが一番シンプルです。

高性能で高価なエコキュートを購入しても、十分に使わない場合は費用が勿体ないため、使い勝手と予算のバランスを考えましょう。

 

メーカーごとに比較する

エコキュートを販売しているメーカーは多く存在し、メーカーごとに性能や価格・サービス内容が異なります。
本体価格と工事費用込みで安く販売している場合もあるでしょう。

家電量販店やインターネットなどで情報を収集し、エコキュートをお得に手に入れましょう。

関連記事>>エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

 

複数業者に見積もりしてもらう

上記で見た通り、エコキュートの交換工事には10~15万円ほどかかります。
各業者によって、費用に含まれている工事内容や保証内容が異なる場合もあります。

複数の業者に工事の見積もりをしてもらい、比較検討しましょう。

関連記事>>エコキュートの補助金制度はあるのか、申請方法と条件(別サイトに移動します)

 

エコキュートの寿命が短くなる原因

エコキュートの寿命は一般的に10~15年と言われていますが、思わぬ原因が寿命を縮めてしまう場合があります。
ここでは、主な原因3つをご紹介します。ご自身の使用状況と照らし合わせてみましょう。

  1. 適さない入浴剤の使用
  2. 適さない環境への設置
  3. 適さない水の利用

 

入浴剤を使用している方は多いと思いますが、種類によってはエコキュートの寿命を縮めてしまいます。
詳しくはエコキュート付属の説明書に明記されているので、しっかり確認しましょう。
一般的に使用できない入浴剤は下記のようなものです。

 

  • 酸・硫黄・アルカリ系で塩分配合のもの
  • 薬草などの固形物が配合されているもの
  • とろみや濁るタイプのもの

 

次に設置環境の影響も大きいので注意が必要です。エコキュートが苦手としている環境は下記のような場所です。 

 

  • ホコリが多い
  • 湿気が高い
  • 機器周辺に空間がほとんどない
  • 海が近くにあり潮風が当たる
  • 寒冷地

 

寒冷地では専用タイプを選びましょう。
最後の水質の問題は、井戸水や温泉水を使用する場合です。

水道水を利用しない場合、メーカー保証適用外です。
エコキュートの寿命が短くなると認識したうえで使用する必要があります。
近年では井戸水対応のエコキュートも販売されているので、井戸水を使用したい場合は適した機種を選びましょう。

 

エコキュートの寿命を伸ばすコツ

エコキュートの寿命は、定期的なメンテナンスで伸ばせます。自宅で行う日常的なケアとして以下の4つをご紹介します。 

  1. 貯湯タンクの水抜き
  2. ヒートポンプユニットの水抜き
  3. 漏電遮断器の確認
  4. 逃し弁の確認

 

基本的なメンテナンスは、貯湯タンクやヒートポンプからの水抜きです。

タンクには常に満タンのお湯が貯められています。
水道水であっても不純物や澱のようなものが溜り、それが故障の原因になります。
年に数回水抜きをし、タンクやポンプ内の汚れを取り除きましょう。

次に、漏電遮断器や逃し弁が正常に機能しているかを確認します。
点検口のカバーを開けると漏電遮断器のテストボタンがあるので、定期的にテストを行いましょう。

テストボタンを押したら、電源レバーが「OFF」もしくは「切」になれば正常です。
逃し弁はエコキュート内の圧力を一定に維持する役割を持っています。
逃し弁のレバーを起こしたときに水やお湯が排水口から出ているかを確認しましょう。

関連記事>>エコキュートの点検・メンテナンス方法と必要性

エコキュートの補助金制度はあるのか、申請方法と条件

こちらの記事では、エコキュートの補助金の有無や種類、申請方法などについて解説します。
エコキュートの導入は環境に優しく経済的である点から、補助金が適用される可能性があります。
これから給湯器を変えようと考えている方や、エコキュートを新設予定の方は、ぜひ参考にしてお得な情報を集めてください。

関連記事>>エコキュートの補助金制度の申請方法や手続きの流れ

 

買い替え時期を逃さず、お得にエコキュートを使おう

いかがでしたでしょうか。
今回は、エコキュートの買い替えのタイミングや費用の内訳、買い替え時のポイントを解説しました。
買い替えの時期が来たら、家庭でのお湯の使用状況を見直し、予算にあった製品・工事業者を選んで、お得にエコキュートを使いましょう。

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エコキュートが故障して困っている方へエコキュートのエラーコード一覧表はこちら!!

 

エコキュートの交換・買い替えにかかる費用相場

エコキュートは、お風呂を沸かしたり、台所で温水を使ったりするために欠かせない存在です。
電気やガスの消費を削減し、コストを抑えながらお湯を作るため、エコフレンドリーかつ経済的な点で人気を集めています。

そこで今回は、新しくエコキュートを買い替えたり、交換したりする際の費用相場や注意点、選び方などを紹介します。
最近お湯の状態があまり良くない家庭や、まだエコキュートを使ったことがない方も、ぜひ参考にしてください。

 

エコキュートの交換・買い替えにかかる費用相場

エコキュートは大きな機械であるため、交換や買い替えにはそれなりの金額がかかります。

ここでは、交換のパターン別に、費用の相場を確認しましょう。

 

古いエコキュートから新しいエコキュートに交換する場合の費用

現在使用しているエコキュートが故障してしまった場合や、調子が悪い時はすぐに修理や点検をしてもらいましょう。
無料保証期間外では、修理よりも新品に買い替えた方が、費用が安く済むケースがあります。

また、エコキュートの耐用年数は約10年ほどです。
安心・安全・確実な使用のためには、必要に応じたメンテナンスや機械の交換が欠かせません。

一般的な費用内訳と総額は以下のようになります。

<費用内訳>

  • 本体費用:20~35万円
  • 標準工事費用:10~15万円
  • 総額:30~50万円

 

本体費用は、エコキュートの新旧モデルや性能・メーカーにより異なるでしょう。

また、工事費用も依頼する業者により様々です。
本体費用と工事費用の他に、商品の保証代・工事の保証代がセットで含まれているケースもあります。

一般的に、商品の無料保証期間はメーカーによって1~2年と異なり、3万円前後支払うことで10年保証に延長も可能です。
工事の無料保証期間も業者により異なります。

関連記事>>エコキュート修理にかかる費用や業者の選び方

 

電気温水器からエコキュートに交換する場合の費用

エコキュートは電気温水器よりも消費電力が少なく、光熱費の削減が期待できます。
よって、交換の際に初期費用がかかったとしても、トータルのランニンングコストを抑えられるでしょう。

おおよその交換費用の内訳と総額は以下の通りです。

<費用内訳>

  • 本体費用:20~35万円
  • 標準工事費用:13~18万円
  • 総額:33~53万円

 

エコキュート同士の交換よりも、工事費用がわずかに高くなる傾向があります。
ただし、エコキュートを買い替えた世帯向けに、地方自治体から補助金が出るケースもあるため、忘れずに確認しましょう。

 

ガス給湯器からエコキュートに交換する場合の費用

ガス給湯器からエコキュートに替えると、コストを抑えられるだけでなくガスの使用を減らせるため、環境に優しく、火災などのトラブルも防げるなど様々なメリットがあります。
交換にかかる費用と内訳の目安は以下の通りです。

<費用内訳>

  • 本体費用:20~35万円
  • 標準工事費用:15~20万円
  • 総額:35~55万円

 

ガス給湯器とエコキュートでは熱源が異なるため、交換工事費用はその他の場合と比べやや高くなる傾向があります。

 

関連記事>>エコキュートが故障した時の症状や修理・交換にかかる費用(別サイトへ移動します)

 

交換にかかる時間

基本的な工事の内容は、エコキュート・電気給湯器・ガス給湯器のどれであっても変わりません。
既存の温水器の撤去作業から始まり、エコキュートの据付工事、配管接続工事、電源線接続工事、リモコンの取り付け作業をし、既存の温水器の廃棄も行います。

これらの工程には、3~4時間から半日程度かかるでしょう。
工事完了後でも、お湯の沸き上げに約4~5時間ほど要します。

 

関連記事>>エコキュートの取り付けにかかる工事費用と時間(別サイトへ移動します)

 

交換する際の注意点

ここでは、新しいエコキュートに交換・買い替えする際の注意点を見ていきましょう。

 

設置スペースを確保する

エコキュートは貯湯タンクに加え、ヒートポンプユニットを設置します。
そのため、比較的小型であるガス給湯器や電気給湯器よりも、余裕を持ってスペースを確保しなければなりません。

 

追加工事費用がかかることもある

設置場所や給湯器タイプの変更により、配線の延長や分電盤の交換、浴槽の穴あけが必要になるケースがあります。
その際には標準工事費用に加え、追加でコストがかかるため留意しておきましょう。

 

アフターフォローの有無を確認する

設置工事後に、アフターフォローサービスがついているかを確認します。
工事後に作動しなかったり、すぐ壊れてしまったりした時に対応してもらえるよう、保証をつけておくと安心です。

 

関連記事>>DIYでエコキュートの交換はできるのか?(別サイトへ移動します)

 

交換・買い替えするときのエコキュートの選び方

では最後に、エコキュートを交換・買い替えする際の、機種の選び方を紹介します。

 

価格で選ぶ

エコキュートを交換・買い替えを決めたら次に予算を決めましょう。
上記で本体価格の相場は20万円~35万円とご紹介しました。工事費は10万円~15万円程度が多く、全体で30万円~50万円が相場です。

価格の差は機能や年式の差です。角型よりも薄型、給湯機能のみよりも自動湯張りや足し湯・追い炊き機能が付いた機種の価格が高くなります。

全体の予算から工事費を差し引き、どの程度まで許容できるかを決めたうえで機種を検討しましょう。

 

給湯スタイルで選ぶ

エコキュートには、3つの給湯スタイルがあります。

フルオートタイプは、自動でのお湯はり・保温・足し湯・差し湯が可能です。多くの機能を備えており、手間がかからないものの、本体価格が高く、光熱費もかかる傾向にあります。
オートタイプは、お湯はりは自動、足し湯・差し湯は手動で行うスタイルです。

機能は限られる反面、フルオートタイプよりも初期費用やランニングコストを抑えられるでしょう。
給湯専用タイプは、手動で蛇口をひねってお湯を貯めるスタイルです。全て自分で調節するため手間はかかるものの、シンプルで壊れにくく、費用も安く抑えられます。

最近では、多くの家庭でフルオートタイプが主流となっているでしょう。
ただし、機能とコストのどちらを優先するかは、ライフスタイルによっても異なります。

 

タンク容量で選ぶ

エコキュートは、沸かしたお湯を貯湯タンクに保存しながら使います。

タンク内のお湯がなくなると「湯切れ」状態になり、再びお湯を沸かす必要があるでしょう。
そのため、使用人数や頻度に合わせたタンク容量が必要です。

<タンク容量の目安>

  • 2~3人:320リットル
  • 3~5人:370リットル
  • 4~7人:460リットル

 

タンク容量の大きさによって本体価格は変わりますが、光熱費には影響しません。
万が一に備えて、大きめの容量を選ぶのがおすすめです。

 

環境で選ぶ

エコキュートは室外に設置し、空気の熱を利用してお湯を沸かします。

そのため、トラブルを避けて安全に使用するためには、周辺環境が重要です。
最低気温が−10°を下回る地域や沿岸部では、寒冷地用のエコキュートや、塩害対策が施されたエコキュートを選びましょう。

 

エコキュートの買い替え・交換の業者の選び方

スーパーで食品を購入する場合とは違い、エコキュートの買い替えや交換の相場はわかりづらいですよね。そこで、後悔しない適切な業者を選ぶためのポイントを次の4つからご紹介します。 

  1. 対応
  2. 身元
  3. 実績
  4. メーカー

 

ひとつひとつチェックしていき、納得できる業者を選びましょう。 

 

対応が丁寧

顧客側は、商品の良し悪しや工事内容を細部まで正しく判断できません。
最終的には相手の誠意を信頼するしかありません。そこで重要なのが業者の対応や態度です。

問い合わせとしたとき、見積もりを依頼したときなどの対応が丁寧じゃないと感じた場合や、違和感を覚えた場合は、すぐに依頼を見合わせましょう。
対応が遅かったり、商品に関する知識が乏しいと感じたりした場合も同様です。

 

身元がはっきりした業者

エコキュートの取り付けの主な依頼先は次の3つです。 

  1. エコキュート専門業者
  2. 家電量販店
  3. インターネット販売

 

顧客が自分で業者について調べられる一番簡単な方法がインターネットの口コミです。
ホームページが定期的に更新されているか、口コミが多く評価が高いかなどをチェックしましょう。

 

実績

身元をチェックすると同時に実績も調べてみましょう。

過去の事例を見れば、その業者が取り扱っているエコキュートの機種や価格相場もわかります。
工事完了までの期間や年間工事実績数などもわかると、依頼後のトラブルも減るでしょう。

関連記事>>エコキュート修理にかかる費用や業者の選び方

 

メーカーで選ぶ

エコキュートは、多くの電化製品メーカーから販売されています。

基本的な品質に大きな違いはないものの、それぞれのメーカーにより、エコキュートの独自機能やこだわり、価格帯などが異なるでしょう。
エコキュートは高額商品なので、実績と技術力がある企業の製品を選びたいものです。

ここでは、大手で人気があるエコキュートメーカーをご紹介します。それが以下の5社です

  1. ダイキン
  2. 三菱電機
  3. パナソニック
  4. コロナ
  5. 日立

 

こちらの5社は価格や機能などから人気があり、次にサンヨー・東芝が続きます。
業者によっては取引実績がないメーカーもあるので、メーカーにこだわって選びたい場合は、業者の取引メーカーを確認しておきましょう。 

 

エコキュートの1ヶ月の電気代と節約する方法

この記事では、エコキュートの1ヶ月電気代、節約方法を紹介します。

電気給湯器やガス給湯器などの種類がある中で、環境に優しくコストを抑えやすいと言われるのが「エコキュート」です。
ですが、実際どのくらいコストを抑えられるのか気になる方は多いと思います。

光熱費を安くしたい方、給湯器の交換・買い替えを検討している方は参考にしてみてください。

関連記事>>エコキュートの1ヶ月の電気代と節約する方法

 

新しいエコキュートに替えて省エネ・省コスト

今回は、エコキュートを交換・買い換える際の費用目安や機種の選び方を解説しました。

新しいエコキュートに替えることで、コストを抑えながら環境にも優しく暮らせます。
高性能機種が安く手に入ることも多いため、光熱費の削減や環境への負荷軽減を考えて、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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エコキュートの水漏れ症状や対処法とは?

私達の生活に”水”は必要不可欠です。
毎日何かに使っているでしょう。

毎日エコキュートを使っていると、少しずつ故障しているのはよくあります。

しかし、壊れていることに気づかずある日突然水が出なくなったり、水道代が高くなっても困りますよね?
エコキュートの故障やトラブルでよく起きるのは”水漏れ”です。

今回はエコキュートの水漏れについての症状や、対処法についてくわしく紹介していきます。

 

エコキュートの水漏れの症状

それではまず、エコキュートの水漏れが起こった際に出る場合が多い3つの症状について紹介します。

  • お湯が出なくなる、水に戻る
  • お湯がなくなりましたという表示が出る
  • 水道代と電気代が高くなる

これらの症状が出たからと言って必ず水漏れではありませんが、水漏れを疑い対策を行うと良いでしょう。

 

お湯が出なくなる、水に戻る

いつまでもお湯が出ない、一度お湯が出たのに水に戻ってしまう症状があれば要チェックです。
水を出してすぐにお湯が出ないのは通常なので問題はありません。

また、この症状が1度ではなく複数回起こるようであれば、ほぼ確実に水漏れだと思って間違いありません。
お湯が出なくなったり、水に戻ってしまったりする場合は、お湯の配管の水漏れの可能性が高いです。

エコキュートは、沸かしたかなり熱い湯を水と混ぜて適温となり蛇口から出てきます。
お湯の配管から水漏れが起こり、お湯より水のほうが蛇口に届く割合が高くなり、お湯の温度が安定しなくなってしまうためこのような症状が起こります。

 

お湯がなくなりましたという表示が出る

リモコンなどに「お湯がなくなりました」と表示が出ると要チェックです。
エコキュートは夜の間にお湯を沸かしておいたものを使うため、使えるお湯の量には限りがある場合があります。

沸き上げ量を少なく設定しているのであれば故障ではなく、設定を変えれば解決します。
しかし通常、1日に使用する十分なお湯が沸き上げられているはずです。

いつもより沢山お湯を使ったわけではないのに表示が出る、早い時間帯で表示が出る場合には水漏れを起こしている可能性が高いです。

 

水道代と電気代が高くなる

いつもどおりの使い方をしているのに、水道代と電気代が急に高くなった…と感じれば要チェックです。
水漏れが起きている場合、普段使っている水以外に漏れている分と水道代を支払う必要があるので高くなってしまいます。

エコキュートには水漏れを知らせてくれたり、目で確認できるケースだったりが付属している場合がありますが、すべての水漏れに対応しているわけではありません。
これらの水漏れを知らせる表示が出ていなくても水道代や電気代が思った以上に上がっている時は、水漏れを疑ってみましょう。

 

エコキュートの水漏れの原因

エコキュートが水漏れを起こす原因は複数考えられます。

  • エコキュートの寿命
  • エコキュートのメンテナンス不足
  • エコキュートの長期間未使用
  • 凍結による配管の損傷
  • エコキュートの設置場所を移動

心当たりはないか、水漏れの原因を探ってみましょう。

 

エコキュートの寿命

どんなものでも寿命はあり、もちろんエコキュートも例外ではありません。
エコキュートの寿命は約10年〜15年ほどと言われています。
ただこれはあくまで目安であり、どこにエコキュートを設置しているのか、どの程度使用しているのかによって多少変動します。

エコキュートの寿命がやってくると、単純にエコキュートが動かなくなったり、内部の配管やゴム製パッキンが長期間の使用によって硬化し割れて破損し、そこから水漏れが起こる可能性があります。

すでに10年〜15年経っているエコキュートを使っているのであれば、一度水漏れを疑いメンテナンスをおすすめします。

 

エコキュートのメンテナンス不足

エコキュートは定期的なメンテナンスを行えば寿命を伸ばしたり、水漏れなどを事前に予防したりできます。

メンテナンスと聞くと、わざわざ業者に頼まなければ行けないと思うかもしれませんが、簡単なメンテナンスであれば業者を呼ぶ必要はありません。
浴槽につながる配管やフィルターを定期的に掃除するのも、十分メンテナンスと言えます。

ただ、自分で行うメンテナンスの際に忘れられがちなのは、貯湯タンクです。
日本の水道水は飲めるほど安全性が高いとされていますが、どうしても僅かな不純物は存在します。
その不純物が貯まると、配管の詰まりや水漏れにつながる場合があります。

貯湯タンクのメンテナンスは定期的な排水です。
排水を行うと、不純物も定期的に排出されるので詰まりや水漏れ防止になります。
ただ、自分で行うには限界があるため、1年に1回程度は業者への依頼をおすすめします。

関連記事>>エコキュートの点検・メンテナンス方法と必要性

 

エコキュートの長期間未使用

長期の出張や旅行、単身赴任でエコキュートを長期間使わなかった場合、水漏れが起こる可能性があります。
しかし、久しぶりにエコキュートを使用した時に起きた水漏れが、水抜き栓からであれば内部の減圧に関係するものであり、故障ではないので安心してください。

ただし、お湯を出しているのにいつまでも水しか出てこないなどの水漏れの原因が現れているのであれば、水漏れの可能性があります。
あらかじめ長期不在がわかっている場合は、このような水漏れや故障を防ぐため、貯湯タンクの水抜きをしておくといいでしょう。

 

凍結による配管の損傷

北海道や東北など寒い地域に住んでいる場合は、配管が凍結し損傷、その部分からの水漏れが起きる可能性があります。
あらかじめ、配管に保温材や紫外線保護するための遮光テープなどを巻いて、凍結予防を行いましょう。

これらの対策を行っても、気温によっては凍結してしまう可能性もあります。
その時は、落ち着いて配管を布かタオルで包み、体温程度のぬるま湯をゆっくりとかけて凍った配管を溶かすと配管を損傷させずに水道を使えます。

ここで、早く水を出したいからと言って熱湯を配管にかけてはいけません。
氷に熱いお湯をかけると、急激な温度変化で氷にひびが入るため、配管にひびが入ったり配管の劣化を早めたりする可能性があるので、決してしないようにしてください。

 

エコキュートの設置場所を移動

何らかの理由でエコキュートの設置場所を移動した際に、ホースのズレや配管の歪みが発生して、水漏れが起こる可能性があります。
業者に依頼して設置場所を移動した場合は、ホースのズレや配管の歪みがないようにきっちり設置してくれるので安心です。

しかし、少しの距離だから…と自分でエコキュートを移動してしまうのはかなり危険です。
移動直後は問題なく使えて安心していても、少しずつズレや歪みが大きくなり水漏れにつながります。
少しの移動であっても自分ではしないようにしましょう。

 

対処が必要ない水漏れ

水漏れしているからといって、すべてエコキュートの故障ではありません。
先程も少し触れたとおり、エコキュートを長期間使わなかったあとに再稼働して、水抜き栓から水が漏れるのは、減圧による一時的なものなのでとくに対処は必要ありません。

そのほかにも配管の結露が水漏れと勘違いされる場合があります。
一度配管の水を拭き取り、ひびや亀裂がなければ対処の必要はなくても大丈夫です。

  • 水抜き栓からの水漏れが続いている
  • お湯が出ないまたはお湯の温度が安定しない
  • 結露を拭き取っても水が漏れている
  • 配管にひびが入っている

ただしこれらの症状がある場合は、対処が必要な水漏れになります。

 

対処が必要な水漏れ

ただ、すべての水漏れが安心ではありません。

  • 貯水タンクやヒートポンプ(室外機)からの水漏れ
  • 配管からの水漏れ

これらは、エコキュートの故障による水漏れの可能性が非常に高いため、早急な対処をおすすめします。

 

貯湯タンクやヒートポンプ(室外機)からの水漏れ

エコキュートは主に貯湯タンクとヒートポンプユニット(室外機)でできている場合が多いです。
貯湯タンクとヒートポンプユニットのどちらかから、時間を問わずぽたぽたと水が垂れている場合は、対処が必要な水漏れの可能性が高いです。

これは、内部部品の劣化によるゴムひび割れを起こしている場合があるためです。
業者に修理を依頼する際は、どこから水漏れを起こしているかを伝えれば、迅速な修理をしてもらえるでしょう。

 

配管からの水漏れ

エコキュートの中でも、給湯器ではなく配管周りからの水漏れの場合は、早急な修理をおすすめします。
配管トラブルを放置しておくと、配管だけではなくエコキュートの給湯器自体の故障にもつながる場合があります。

この時、修理をエコキュートのメーカーに頼むと「あくまで配管トラブルであり、エコキュート自体の故障ではないため対応できない」と断られる場合があるようです。
明らかに配管からの水漏れの場合は、メーカーではなく、設置工事を行った業者へ連絡すると対応してくれます。

 

エコキュートが水漏れした時の対処法(応急処置)

もし水漏れなどを確認した場合は、必ず応急処置を行ってください。
エコキュートに対処が必要な水漏れが発生した場合、もちろんメーカーや業者に修理や対応を依頼するでしょう。

しかし、メーカーや業者が修理や対応をするためにその日のうちに、今すぐに駆けつけてくれるかどうかはわかりません。
数日待つ必要がある場合もあるでしょう。

そんな時に、水漏れをそのままにしておくと水道代や電気代が上がり続けたり、別の場所の故障を誘発する可能性があるので、応急処置を必ず行いましょう。
まずは給湯器の運転停止です。
給湯器の運転の停止方法はエコキュートによって異なりますが、多くは以下の操作で停止できます。

  • エコキュートのリモコンで電源をオフにする
  • 本体内部のブレーカーを落とす
  • コンセントを引き抜く
  • 元栓や止水元栓を閉める

これらのうちどれか1つを行えば大丈夫です。
どの方法もできない、わからない場合はメーターの近くにある止水栓を締めても構いません。

しかし、止水栓を締めてしまうとトイレなど家中のすべての水の使用ができなくなります。
止水栓を閉めるのは最終手段にしてください。

また、修理費用を節約するためにと自分で配管や給湯器を触るのはできるだけやめましょう。
さらにひどくなり、修理費用がかさんでしまいます。

関連記事>>エコキュート修理にかかる費用や業者の選び方

 

エコキュートの水漏れの修理代

どの部分で水漏れが起こっているのか、簡単な水漏れか本格的な修理かによって金額は変わります。
それでは、メーカー修理と業者修理のそれぞれの修理費の目安を紹介していきます。

 

メーカー修理の場合

エコキュートを購入したメーカーに修理を依頼する場合、保証期間内であれば割引価格や無料で修理や交換を受けられる場合もあります。
メーカーの修理費の目安は以下のとおりです。

  • 水漏れの場合⇒約15,000円~50,000円程度
  • 本格的な修理や交換を行う場合⇒約85,000円~170,000円程度

ただし、メーカーが推奨していない使い方や、自然災害などが原因の故障であれば保証期間内でも保証されないことがあるので注意してください。

 

修理業者の場合

設置工事を行った業者に修理を依頼する場合は、メーカーの保証などは使えません。
修理業者の修理費の目安は以下のとおりです。

  • 配管周りの修理だけの場合⇒約10,000円~20,000円程度
  • 本格的な修理を行う場合⇒エコキュートの購入時価格と同等

配管周りだけの修理であれば、メーカーにお願いするよりも安くお願いできる場合があります。
配管周りには配管の一部やパッキン部分も含まれます。

 

対処必要なエコキュートの水漏れは早急に対応を

エコキュートの水漏れなどの故障は、使っていればいずれ必ず遭遇します。
しかし、まだ大丈夫と見て見ぬ振りを続けると、エコキュート本体を交換したり、買い換える必要が出てしまいます。

また、故障したまま使い続けると水道代や電気代の高騰、別部位の故障にもつながります。
これらの症状が出た場合は早急に応急処置を行い、メーカーや修理業者に修理を依頼しましょう。

KANTECでは、お客様のニーズに合ったエコキュート、電気温水器、給湯器のご提案から自社施工、アフターメンテナンスまで一貫して行っております。
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エコキュート修理にかかる費用や業者の選び方

エコキュートの修理費用は、どのくらいかかるのでしょうか。
結論からいうと、故障の種類や交換部品の数、業者によってエコキュートの修理費用は変わります

本記事では、エコキュート修理について知りたい方向けに、エコキュート自体の寿命や交換時期をはじめ、修理が必要な症状について紹介します。

修理や交換にかかる費用や時間、業者の選び方についても見ていきましょう。
記事の後半では、エコキュートをできるだけ長持ちさせるコツも紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください!

 

エコキュートの寿命・交換時期(耐用年数)

はじめに、エコキュートの寿命について解説します。
エコキュートの耐用年数は、使用頻度や設置している環境、製造メーカーによって変わるため、今回お伝えする内容はひとつの目安としてください。

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクユニット、2つのユニットで構成されています。
ユニットごとの寿命・交換時期(耐用年数)を見ていきましょう。

 

ヒートポンプの寿命

空気中の熱を圧縮して高温にし、お湯を沸かす役割を持つヒートポンプ。
給湯器には欠かせない重要な役割を果たすユニットです。

エコキュートのヒートポンプの寿命は5~15年程度と、かなり幅があります。
使用頻度や設置環境によるところが大きいためです。

あとで詳しく紹介しますが、ヒートポンプの修理費用はかなり高額です。
次に紹介する貯湯タンクの耐用年数と併せて考えると、設置から10年を目途に交換を検討した方がいいでしょう。

 

貯湯タンクの寿命

ヒートポンプで作られたお湯を貯め、保温する貯湯タンク。熱交換器やポンプ、電装基盤など、重要な部品が入っているユニットです。
お湯を貯める機能に問題はなくとも、入っている部品の故障によりお湯が出なくなったり、自動でのお湯はりができなくなったりする場合があります。

貯湯タンクの寿命は10~15年程度といわれています。
ヒートポンプより長めの寿命ですが、設置場所や使用頻度によって変動するため、10年程度で買い替えを検討した方がいいでしょう。

 

エコキュートの修理が必要な症状

寿命を迎えていないエコキュートでも、修理や交換が必要になる場合があります。
下記のような症状が見られたら、故障を疑いましょう。

  • お湯が止まらない・湯船から溢れる
  • 足し湯ができない・水しか出てこない
  • お湯が出ない(水も出ない)
  • 本体から水漏れしている
  • お湯の温度が安定しない
  • エラーコードが出る
  • シャワーの水圧が弱い

 

症状別に具体的な故障の原因を解説します。
業者へ連絡する前にチェックしてほしいポイントも併せてお伝えします!

 

お湯が止まらない・湯船から溢れる

いつもと同じ設定でお湯をはったにもかかわらず、「お湯が止まらない」「湯船から溢れる」などの症状がある場合、考えられる原因は以下の2つです。

  1. アカや入浴剤による循環口の詰まり
  2. 循環口周りや水位センサーの故障

 

業者に連絡する前に、浴槽の循環口部分を確認しましょう。
循環口部分にアカや入浴剤などの汚れが詰まっている可能性があります。
循環口のフィルターを外して中をキレイに掃除して、もう一度お湯はりをしてみましょう。

循環口を掃除してもお湯が止まらないトラブルが続く場合は、水位センサーの故障が考えられます。
症状を業者に伝え、修理してもらいましょう。

 

足し湯ができない・水しか出てこない

「足し湯ができない」「足し湯をしても水しか出てこない」症状があるときには、以下の3つの原因が考えられます。

  1. 湯切れ
  2. 温度調整基盤の故障
  3. 温度検知器の故障

 

足し湯ができない場合に、最初に考えるべき原因は湯切れです。
貯めていたお湯を使い切ってしまうと、お湯は当然出なくなります。
お湯を使う機会の多い冬場や、世帯人数が多い家庭ではよくある症状です。

また、知人や親戚が泊まりに来たときなど、いつもよりお湯を使う量が増えたときにも起きます。
普段と比べて、使っているお湯の量が増えていないか確認しましょう。

湯切れの場合は、再度お湯を沸かし直しましょう。
少々時間はかかりますが、故障ではないため安心してください。

次に考えられるのは、温度調整基盤や温度検知器の部品の異常や故障です。
エラーコードが表示されていたら、番号から原因を調べましょう。
交換や修理が必要な場合は、業者に連絡しましょう。

原因を解消しても足し湯ができない症状が続く場合は、エコキュートの本体をリセットしてください。
手順は下記の通りです。

  1. 操作カバーを開ける
  2. テストボタンを押す
  3. ブレーカーの電源を落とす
  4. ブレーカーの電源をつけて再起動する

 

リセットしても症状が改善しない場合は、業者に連絡してください。

 

お湯が出ない(水も出ない)

「お湯や水が出ない」「水滴がぽたぽたとしか出ない」症状がある場合は、凍結と断水が原因として考えられます。

エコキュートは外気温の影響を受けやすい給湯器です。
冬場に突然お湯や水が出なくなったら、凍結を疑いましょう。

気温が上がると氷が溶け、お湯が出るようになります。
すぐにお湯を使いたい場合は、凍結した配管部分にタオルを巻いて、30~40℃のぬるま湯をかけましょう。

溶けたら水滴が残らないよう、必ず乾いたタオルで拭きとってください。
濡れたままで放置していると、また凍結してしまいます。

凍結した配管に直接熱湯をかけるのは厳禁です。
配管が破裂するおそれがあり、とても危険です。

冬場以外で水もお湯も出ない場合は、断水していないか確認しましょう。
水道工事などによる計画的な断水であれば、お知らせが来ているはずです。
また、台風や地震などの災害で水道管が破裂してしまうと、断水が起きる可能性があります。

引き渡し前の住宅や水道修理中の住宅では、家の外にある止水栓が閉まっている場合があります。
止水栓は住宅に送る水量・水圧を調整する元栓のため、閉まっていると水もお湯も出ません。

 

本体から水漏れしている

エコキュート本体や配管から水漏れしている場合、下記の3つの原因が考えられます。

  1. 結露
  2. 部品の劣化
  3. 長期間の不使用

 

朝にヒートポンプの周りが濡れている場合は、結露の可能性が高いです。
ヒートポンプは空気中の熱を圧縮してお湯を沸かす装置で、吸い込んだ空気は冷えた状態で出ていきます。
この冷えた空気により結露が起きるため、故障ではありません。

時間帯を問わず、常にヒートポンプが濡れている場合は、配管や部品の経年劣化・破損を疑いましょう。
ヒートポンプから常に水漏れしているときは、早急な修理が必要です。
配管や部品を修理・交換するまで水漏れが止まらず、水道料金が上がってしまうためです。

エコキュートを久しぶりに使ったときに、貯湯タンクの水抜き栓から水が漏れる場合があります。
内部の水を減らし、減圧してヒートポンプを動かすための水漏れで、故障ではありません。
いつも通りお湯が出るのであれば、とくに対処は必要ないでしょう。

エコキュートを長期間使用しない場合は、あらかじめ貯湯タンクから水を抜いておきましょう。
とくに冬場は、タンクや配管内の水が凍結し、部品が破損するおそれがあります。

関連記事>>エコキュートの水漏れ症状や対処法

 

お湯の温度が安定しない

お湯の温度が安定しない場合は、まず家の中のすべてのお湯が出る蛇口から、お湯を出して湯温をチェックしましょう。
温度が安定しないのが1か所だけなのか、すべての蛇口でお湯の温度が安定しないのか、確認するためです。

1か所だけお湯の温度が安定しない場合は、混合水栓の故障が考えられます。
家のどこからもお湯が出ない場合は、エコキュートの故障を考えた方がよいでしょう。

一般的にエコキュートの寿命は10~15年といわれていますが、設置環境や使用頻度によっては早く劣化してしまう場合もあります。
設置から7~8年経過しているのであれば、交換も視野に入れましょう。

 

エラーコードが出る

エコキュートの操作パネルやリモコンにエラーコードが表示されているときは、
取扱説明書やインターネットで表示されたエラーコードの内容を検索しましょう。
原因と併せて対処法も記載されています。

エラーコードが表示されても、故障しているとは限りません。
中には栓の閉め忘れなどのアラートとしてエラーコードが表示される場合もあります。
焦らず、落ち着いてエラーの内容を確認しましょう。

説明書などに記載された対処法を試しても、エラーコードの表示が直らない場合は一度エコキュート本体をリセットしてください。
リセット手順は下記の通りです。

  1. 操作カバーを開ける
  2. テストボタンを押す
  3. ブレーカーの電源を落とす
  4. ブレーカーの電源をつけて再起動する

 

エコキュートの本体をリセットしても改善しないときは、業者に連絡して対処してもらいましょう。

>>エコキュートのメーカー別エラーコード一覧ページへ

 

シャワーの水圧が弱い

シャワーの水圧が弱いときに考えられる原因は、下記の5つです。

  1. 同時に複数箇所でお湯を使っている
  2. 湯切れ
  3. シャワーヘッドの目詰まりやホースの劣化
  4. 配管の劣化
  5. エコキュートの故障

 

エコキュートは一度に供給できるお湯の量に制限を設けています。
そのため、キッチンで洗いものなどをしているときにシャワーを使うなど、複数の場所でお湯を出すと両方の水圧が弱くなってしまいます。
家族間で話し合ったうえで、シャワーを使うときはほかの場所でお湯を出さないようにすると、水圧の弱さは改善されるでしょう。

貯湯タンク内の水量がなくなってしまうと、シャワーの水圧は弱まります。
貯湯タンクにお湯がない、いわゆる湯切れの場合は、エコキュートでお湯を沸かし直してからシャワーに入りましょう。

頻繁にシャワーやほかの水道からの水圧が弱くなる場合は、エコキュートの容量が足りていない可能性があります。
買い替えの際に、今お使いのものより容量の大きなエコキュートを選ぶとよいでしょう。

家のほかの水道には問題がなく、シャワーだけ水圧が弱い場合は、シャワー自体に問題があると考えられます。
シャワーヘッドが目詰まりを起こしていないか、ホースが劣化していないか、確認しましょう。

シャワーヘッドの目詰まりは、古い歯ブラシやつまようじで取り除きます。
水アカによる目詰まりの場合は、クエン酸を溶かした水につけ置きしましょう。
ホースが劣化している場合は、ホームセンターなどで同じものを購入し、付け替えてください。

シャワーの水圧が弱いにもかかわらず、水道料金が高くなっている場合は、配管から水漏れしている可能性があります。
水道管の劣化による水漏れが疑われるときは、地域の水道局に連絡しましょう。
水道料金のお知らせの紙などに、連絡先が記載されています。

上記で紹介したどの原因にも当てはまらない場合は、エコキュート自体の故障が考えられます。
エラーコードなどが表示されていないか確認し、適切に対処しましょう。

 

エコキュートの修理・交換工事の費用相場

エコキュートの修理や交換にかかる費用の相場を紹介します。

  • 部品修理・交換:1.5~10万円
  • ヒートポンプの修理:10~25万円
  • 貯湯タンクの修理:30万円前後
  • 機器全体の交換:本体代金+10~15万円

 

部品は種類によってかなり修理・交換費用が変動します。
ヒートポンプや貯湯タンクの修理はいずれも10万円以上かかると考えておいた方がよいでしょう。
業者からも交換や新しいエコキュートへの買い替えをすすめられることが多いです。

また、エコキュートの故障が疑われたら、業者を呼ぶ前に機器の保証期間を確認しましょう。
修理代金が無料になったり、自己負担額が少なくなったりするため、保証をつけている場合はぜひ活用してください。

関連記事>>エコキュートの交換・買い替えにかかる費用相場

 

エコキュートの修理にかかる時間

エコキュートの修理や交換にかかる時間を紹介します。
いずれも業者に部品や本体がある場合の修理・交換時間の目安です。
業者側に在庫がない場合は、取り寄せる日数がさらにかかります。

  • 簡単な配管などの修理:数時間~半日程度
  • 本体の修理:1~3週間程度
  • 本体の交換:半日~1日程度

 

エコキュート自体に問題はなく、配管や部品の交換などの作業であれば、半日程度で修理は完了します。

しかし、エコキュートの本体の電子基板に問題がある場合は、いったん業者が持ち帰って修理します。
修理期間は1~3週間程度とかなり長めで、その間は業者から貸し出される代替機を使用して生活するケースが多いです。

本体をまるごと交換する場合は、1日程度で作業は完了しますが、試運転を行うため、実際にお湯ができる時間は、工事時間の4~5時間後となります。

 

エコキュートを修理・交換するときの注意点

エコキュートを修理・交換するときの注意点を2点紹介します。

  1. 修理・交換の費用の差を確認する
  2. 保証を有効活用する

 

ヒートポンプユニットの修理や貯湯タンクのみを交換する場合、費用は10万円以上と高額です。
必ず業者に見積もりを依頼して、交換とどちらがいいか検討しましょう。

設置から7~8年以上経過している場合は、ほかの部分も劣化していると予想されるため、交換をおすすめします。

また、修理や交換の前に必ず保証書をチェックし、保証期間内であるかどうかを確認しましょう。
保証期間内であれば無料で受けられる修理や交換も、保証書を出さなければ自分で全額負担しなければなりません。
保証書はいつでも取り出せるところにしまっておきましょう。

 

エコキュートの修理業者の選び方

エコキュートが故障した場合、どの業者に修理を依頼すればよいか悩む方も多いでしょう。
給湯器販売業者やメーカー、水道修理業者など、選択肢はさまざまです。

エコキュートの修理業者の選び方を、以下の3点からご紹介します。

  1. 修理にかかる時間
  2. 保証やアフターサービスの内容
  3. 身元がはっきりした業者か

 

順番に見ていきましょう。

修理にかかる時間

給湯器販売業者や水道修理業者に故障を依頼した場合、修理に時間がかかるおそれがあります。
給湯器販売業者や水道修理業者は、さまざまなメーカーの給湯器を扱っている反面、お使いの給湯器の部品が欠品している可能性があるからです。

一方、メーカーは自社商品の在庫を潤沢に持っています。
自社製品の修理対応、速度は一般の給湯器販売業者や水道修理業者よりも早いです。

 

保証やアフターサービスの内容

メーカーの保証期間内にエコキュートが故障した場合は、保証対象かを確認しましょう。
お客様センターなどに問い合わせると確実です。

給湯器販売業者や水道修理業者は、メーカーとは別にアフターサービスを設けているところが多いです。
交換・買い替えになった際も、さまざまなメーカーの商品から選ぶことができ、メーカーに比べて割引率も高くなっています。

メーカーの保証対象であればメーカーに、保証対象外であれば給湯器販売業者や水道修理業者に依頼するとよいでしょう。

 

身元がはっきりした業者か

多くのメーカーは身元がはっきりしているため、安心して修理を依頼できるでしょう。

しかし、給湯器販売業者や水道修理業者はどのように選んだらよいのでしょうか。
業者選びで気をつけるべきポイントを5つ紹介します。

  1. 公式のホームページの有無
  2. 実績や資格の有無
  3. 保証やアフターサービスの有無
  4. 修理や交換にかかる時間
  5. 過度な広告の有無

 

ほとんどの業者では公式ホームページを用意しています。
ホームページなどのサイトがない業者への依頼は避けましょう。

公式ホームページ内にはさまざまな記載があります。
中でも注目してほしいのが、実績や資格部分と、保証やアフターサービスの内容です。

実績や資格が記載されていたら、高い技術を持ったプロが修理・交換に来てくれるでしょう。
保証やアフターサービスの内容が充実していたら、今後何かトラブルが起こったときも安心です。

修理や交換に来てくれるまでにかかる時間のチェックも必要です。
依頼当日に来てくれる業者がもっともよいですが、中には1週間以上待たせる業者もいます。
毎日使う給湯器のトラブルは、即日対応の業者を選びましょう。

残念ながら業者の中には信頼できないところもあります。
過度な格安サービスを売りにしている業者は気をつけましょう。
「安物買いの銭失い」とのことわざがあるように、格安よりも信頼できるかどうかで依頼する業者を選んでください。

 

エコキュートの修理・交換に火災保険を使う方法

エコキュートは建物の一部とみなされ、故障の際に火災保険が適用される場合があります。
火災保険が適用できる例を紹介します。

  • 落雷
  • 台風や強風などの風災
  • 洪水や高潮などの水災
  • 火災

 

火災保険の基本的な契約内容で補償されるエコキュートの故障は、主に災害によるものです。
火災だけでなく、落雷や風災、水災でも補償対象となる場合があります。

また、火災保険の特約に入っている場合や、別料金のかかるオプションをつけている場合は、破損や汚損、事故による故障も補償されることがあります。
いずれの場合も、加入中の火災保険の契約内容を確認し、エコキュートの故障が当てはまるかを確認しましょう。

補償対象かどうか自身で判断できない場合は、保険会社に連絡するとよいでしょう。

 

エコキュートの修理費用を抑える方法

エコキュートの修理や交換・買い替えにかかる費用は、数万円から数十万円とかなり高額です。
少しでも修理費用を抑えるために、下記の3つの方法をぜひ検討してください。

  1. 見積もりを複数の業者に依頼する
  2. 既存の配管をそのまま利用する
  3. 自社施工の販売店から購入する

 

ひとつずつ詳しく解説します。

 

見積もりを複数の業者に依頼する

実際の修理に取り掛かる前に、工事の見積もりを複数の業者に依頼して、価格を比較しましょう。
予算に合った業者を選ぶのが大切ですが、あまりにも安い場合は注意が必要です。

交換部品がメーカーの正規品ではなく類似品だったり、修理が雑だったり、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
価格ばかりにとらわれず、信頼できる業者かどうかを見定めましょう。

 

既存の配管をそのまま利用する

エコキュート本体を交換しても、既存の配管が劣化していなければ、配管はそのまま使える場合があります。
配管工事費用が不要となるため、その分工事費用を抑えられるのです。

ただし、配管の状態は一般の方では判断できません。
信頼できる業者に状態を確認してもらい、利用できるかどうかを判断してもらいましょう。

 

自社施工の販売店から購入する

新しくエコキュートを購入する場合は、工事を自社で行っている会社を選ぶと工事費用を抑えられます。
仲介業者に支払う中間マージンがかからないためです。

修理と同時に、エコキュートの買い替えを検討している場合は、依頼する業者がエコキュートの販売を行っているかもチェックしましょう。
希望するメーカーのエコキュートを取り扱っていない業者もいるため、取り扱っている機器の確認も必要です。

 

新しいエコキュートを選ぶ際のポイント

新しいエコキュートを選ぶときのポイントを4つ紹介します。

  1. 予算から選ぶ
  2. 家族の人数やライフスタイルから選ぶ
  3. 機能から選ぶ
  4. 操作性で選ぶ

 

予算は必ず最初に決めておきましょう。
エコキュートを買い替える際、本体代金以外に施工費がかかります。
複数の業者に見積もりを依頼して、比較して検討しましょう。

家族の人数やライフスタイルを加味して、エコキュートの種類や容量を選ぶのも重要です。
毎日湯船に使ったり、頻繁にシャワーを浴びたりする家庭では、大きめのサイズを購入するとよいでしょう。
ただし、湯切れが怖いからといって、むやみに大きいものを購入すると、電気代がかさんでしまうためご注意ください。

関連記事>>エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

 

エコキュートにはさまざまな種類があり、機能や操作性もそれぞれ異なります。
追い炊き機能や床暖房がセットになっている機器もありますし、操作パネルの画面やボタンが大きく、お子さんや高齢の方でも使いやすくなっているタイプもあります。

価格面だけでなく、多角的に検討して、ご自身の家庭にあったエコキュートを選んでください。

 

エコキュートの寿命を延ばすコツ

エコキュートの修理や交換、買い替えにかかる費用は高額です。
エコキュートを少しでも長く使うためにできる5つのコツを紹介します。

  1. 環境に合ったエコキュートを選ぶ
  2. エコキュートの吸い込み口にものを置かない
  3. こまめに水抜き・掃除をする
  4. 使用NGな入浴剤を使わない
  5. 長期間使用しないときは電源をOFFにする

 

もっとも重要なのは、住宅のある環境・居住人数・ライフスタイルに合わせたエコキュートを選ぶことです。
電気代を節約しようとして容量の小さいエコキュートを選んでしまうと、快適にお湯を使えないため注意しましょう。

エコキュートを使用する前には必ず取扱説明書を読み、正しく使いましょう。
定期的に水抜きやお手入れをすると、よりエコキュートが長持ちします。

長期間使用しない場合は、電源を切っておくのも大切です。
装置を休ませると、寿命が延びるといわれています。

関連記事>>エコキュートの1ヶ月の電気代と節約する方法

 

エコキュートの修理や交換は信頼できる業者に依頼!

いかがでしたでしょうか。

エコキュートに異常が起きたら、まずは症状と原因を特定しましょう。
中にはご自身で対処できる不具合もあります。
ただし、エコキュートは精密な電子機器のため、不安を感じた場合は業者に連絡した方がよいでしょう。

費用や時間は業者によって異なるため、複数の業者から見積もりを取って比較しましょう。
残念ながら、中には格安をうたう悪徳業者もいるため、信頼できるかどうか見極めるのが大切です。

また、故障した場合はメーカーや業者の保証期間内かも確認しましょう。
保証期間内であれば、修理が無料になる場合もあります。
故障の原因によっては、火災保険の補償が受けられる場合もあるため、併せて確認ください。

エコキュートは現代人の生活に不可欠な給湯器です。
できるだけ長く使うために、この機会に使い方を見直し、定期的にお手入れしてくださいね。

 

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マンションにエコキュートを設置するときの条件や注意点

マンション

電気代を節約しながら効率良くお湯を沸かせると話題の給湯器、エコキュート。
よく一軒家に導入されているイメージですが、実はマンションに住んでいても設置することができます。
しかし、エコキュートの作動音のせいで近隣トラブルになるなどマンションならではのエピソードもちらほら。
そこで本記事では、マンションでエコキュートを使う際の注意点やおすすめ機種、騒音対策などについてご紹介します。

マンションにエコキュートを設置するときの注意点

一軒家とは異なり、壁の向こう側に別の世帯が住んでいるマンションでは、ちょっとしたきっかけが大きなトラブルになりかねません。
マンションでエコキュートを使う際に問題が起きないよう、注意すべき点をご紹介します。

騒音対策が必要

エコキュートをマンションで導入する際、最もトラブルになりやすいのが作動音についてです。

エコキュートは電気代を抑えるために、深夜の電気代が安い時間帯にお湯を沸かす仕組みになっています。
従来の電気温水器も同じように深夜電力でお湯の沸き上げを行っていましたが、エコキュートはそれよりも大きな音を出してしまう点がデメリットと言えるでしょう。

主に音の発生元となっているのがエコキュート内部のヒートポンプユニットで、お湯を沸かしている間、空気中から熱を集めるためにファンが稼働します。
また、集めた熱をさらに高温にするためのコンプレッサーが内蔵されており、そちらも運転中に音が出る原因となっています。
音の大きさ自体は約40dbで「聞こえるが、会話には支障なし」と定義される程度の大きさで、図書館の館内やささやき声に相当します。
しかし、みんなが寝静まった時間帯となると、少なからず気になる人もいるため注意が必要です。

エコキュートを導入する前に、導入後の騒音対策について考えておきましょう。

設置場所を確保できるか

エコキュートを置くために、先に設置場所を確認しておくこともポイントです。

エコキュートは本体と貯水タンクがセットになっているため、一般的な給湯器に比べるとかなり大きい造りになっています。
これまでも電気給湯器を使用していたという方は、それまでタンクがあった場所に新しいエコキュートを入れ替えることができるケースが多いですが、ガス給湯器を使っていた場合は要注意です。
ベランダに置くとなると、その大きさだけでなく重さも考えなくてはならないからです。
あまり広くないベランダの場合、エアコンの室外機と並べて置いてしまうと相乗効果でより騒音がひどくなります。
また、新たに配管などの追加工事が必要になり、思った以上に費用が掛かってしまうこともあるのでその点も併せて検討しましょう。

管理組合・管理会社の許可が下りるか

マンションで個人的にエコキュートを導入する際、分譲マンションであれば管理組合、賃貸マンションであれば管理会社に対し、事前に相談する必要があります。

設置する場所があり、騒音対策ができれば誰でもマンションにエコキュートを設置できるか、というとそうではありません。
通常、マンションには共用部分の範囲や使用方法、マンションの組合運営などについて決まりごとがかかれた管理規約というものが存在します。
管理規約によると、エコキュートは専有部分にあたるため、本来なら各自好きなように選択できるはずですよね。

しかし、エコキュートを初めて導入する場合、配管の増設工事など大掛かりな工事が必要となり、自宅内だけの工事で終わらないケースがほとんどです。
そうなると騒音や共用部分の占領など、周りの住民にも一定期間迷惑をかけることになってしまうため、そもそもエコキュートの設置を認めていなかったり、別に審査を必要としたりするマンションも少なからずあります。

見積もり程度であれば事前に行っても問題ありませんが、実際に設置を検討したり工事を依頼するのは必ず管理組合の許可をもらってからにしましょう。

マンションの給湯器をエコキュートに取り換えるには

エコキュート

マンション暮らしでエコキュートを導入する際はいくつか注意点があるものの、それぞれに対処ができれば問題なく設置することができます。
ここで、マンションでエコキュートを使用する際のポイントについて押さえておきましょう。

騒音対策はしっかりと

マンションにエコキュートを設置する際、一番気にかけなければならないポイントは騒音です。

一軒家であれば、近隣住宅への影響を考えて設置場所を選んだり、スペースを広く取ったり、と騒音に対してさまざまな工夫ができます。
しかし、マンションでは設置場所はある程度決まっており、スペースの拡大や防音壁の設置はできません。

また、トラブルとしては騒音ほど多くはありませんが、低周波音が響くのと同時に振動を感じるといった意見も無視できない点です。
騒音や振動に関して、設置後にクレームが来ないよう、万全の対策を練っておくことが大切です。

マンションでもできる防音・振動対策については後の項目で詳しく解説していますので、ぜひ参考になさってください。

サイズやタイプが合ったものを選ぶ

一言で「エコキュート」と言ってもその種類はさまざまで、その中から各家庭に合ったものを選ぶことが大切です。

エコキュートは「タンクがある分場所を取る」とよく耳にすると思いますが、そのタンクも一様ではなく、容量によって大きさが異なります。
家族が4~5人なら460L、人数がそれ以下であれば370Lが一般的ですが、集合住宅に合わせた300Lやさらに少ない容量のタンクも用意されています。

またマンションの場合は、あらかじめ設置できるタイプが指定されていることも少なくありません。
壁面に取り付ける「ベランダ壁掛け型」や、廊下にあるパイプスペース内にはめ込む「PS標準型」など、いくつかタイプがありますが、基本的にはそれまで使用していた給湯器と同じスタイルで設置することになるでしょう。

追加工事の有無

マンションの場合は、追加工事が必要かどうか、また必要な場合はどれくらいの規模の工事になるのかを、あらかじめ知っておかなければなりません。
ある程度機種や設置場所を絞っても、いざ具体的な話し合いになった時に、追加で工事が必要となることが発覚することもあります。

見積もりや検討の際は、抜けがないように工事内容までしっかりと確認しておくことが大切です。
一方で先に管理組合から許可をもらっておく場合、よほどのことがなければ後々許可を取り消されることはありませんが、それでも100%安心はできないため、相談する際はその可能性も含めて話しておくといいでしょう。

また、追加工事が必要になる場合はその費用も気になるところです。
工事費は依頼業者よって大きく値段に差が出る部分なので、必ずいくつか見積もりを取るようにしましょう。

必ず管理側に連絡を

エコキュートの導入を考えるのであれば、まず管理組合や管理会社に一報を入れましょう。

マンションに住んでいて最もタブーとされるのは、自己判断で勝手にエコキュートを導入してしまうことです。
設置後に近隣住民とトラブルになるだけでなく、万が一設置が禁止されていたり、条件を満たさないまま使用した場合は、仮にエコキュートを撤去したとしても、規則に反するという理由で退去させられる可能性まであるのです。

もしもそんな状況になってしまえば、いくらエコキュートにメリットがあったとしても、違う側面からのデメリットの方が目立ってしまいます。
そうならないためにも、忘れずに管理側に相談をしましょう。

マンションにおすすめのエコキュート

エコキュート

電気代が大きく節約できることや、防災面などで近年マンションにエコキュートを設置する人が増加していることを受けて、各メーカーがマンション向けの製品を続々と発売しています。
その中でも、特にマンションに住んでいる方におすすめのメーカーについてご紹介します。

ダイキン

ダイキンは、ヒートポンプ式冷暖房・給湯機マルチシステムを世に送り出すなど、高い技術力を持った大手メーカーです。
長期間使用できる製品づくりと非常時にも使用可能な点、自然環境への配慮も重視しています。
ダイキンのエコキュートは、夫婦や3人家族向けなどファミリー層向けの機能が多数搭載。
パワフル高圧力・高温足し湯・マイクロバブル入浴など、一軒家はもちろん、最近はマンションなどの集合住宅でも人気となっております。

コロナ

エコキュート業界の先駆者である「コロナ」は、戸建て用エコキュートを発売した翌年にはマンション用を発売開始。

マンション向けのエコキュートにおいても、長い歴史を持つメーカーです。
集合住宅に最適な300L容量のタンクとしては業界トップクラスのスリムさで、狭いスペースでも邪魔にならずに設置することが可能。
騒音の原因となるヒートポンプユニットも、数あるエコキュートの中でも特に静音性に優れているため、マンションで使用するのに最適です。

コロナのエコキュートは、家族の悩みに寄り添った機能が充実しているのもポイント。
ボタン1つで追い炊きを無効にしたり、センサーで入浴状況を知らせてくれたり、と子どもから大人まで安心して利用できます。

パナソニック

エコキュートだけでなく、家電メーカーとして全般的に人気の高いパナソニック。

マンション専用のエコキュートは業界No.1のコンパクトさで、省エネ性能にも非常に優れています。
パナソニック独自の開発技術「エコナビ」をエコキュートにも搭載。
自動で人の入室や退室を感知して湯温調節を行う「ひとセンサー」、AIが自動で浴室不在時の温度チェックをカットする「湯温学習制御」など、電気代を最大限抑える機能が満載です。

さらに、従来のエコキュートに比べて耐震強度が1.3倍になっているのもポイント。
万が一地震が起きた場合、揺れが1点に集中しないよう複数の脚でしっかりと固定され、震度7相当にも耐えられる構造となっているので、もしもの時にも安心ですね。

三菱電機

数多くの家電製品を発売し、エコキュート業界でもパナソニックに次いでシェアが多いのが三菱電機です。

タンク内部に高断熱材を使用してタンクの保温性をアップ、さらに残り湯から熱を回収して翌日の給湯に使用するなど、独自の技術で家計にも大きく貢献。
省エネに特化した機能を多く搭載しているのが特徴で、コンパクトでありながら節約効果をしっかり実感できます。

また、省エネ性と並んで人気なのがお湯を清潔に保つ機能。
自動循環運転で浴槽内のお湯を常にきれいに保つ「キラリユキープ」や、マイクロバブルで配管を自動洗浄する「バブルおそうじ」などが搭載され、いつでも清潔なお風呂に入ることができます。

マンションでのエコキュート騒音問題

これまでにもご紹介してきましたが、マンションでエコキュートを使用する際は作動音の問題を避けて通ることはできません。

先にも解説した通り、エコキュートは電気料金が抑えられる深夜帯にお湯の沸き上げを行うため、ちょうど周りの人が眠ってから運転が始まります。
時計の秒針や蛇口からの水滴が落ちる音など、昼間であれば周りにかき消されて気付かないレベルの音も、周囲にほとんど音がない状況では、逆にその音が際立って聞こえてしまう経験は誰にでもあると思います。

それと同じ状況が毎晩続くとなると、やはり近隣に暮らす住民としては大きな問題でしょう。
実際2009年には、隣家に設置されたエコキュートの音と振動の影響で不眠症や自律神経失調症を発症したとして、訴訟を起こすケースもありました。

エコキュートを使う側としてはメリットが大きいですが、近隣に及ぼす影響も考慮しながら話を進める必要があります。

騒音問題対策

騒音での近隣トラブルを避けるため、マンションで有効な騒音対策をご紹介します。

設置場所の考慮

基本的にエコキュートは寝室から距離をとって設置すべきもので、これは自身だけでなく、近隣住宅においても同じです。
マンションの間取りが似通った造りであれば、ある程度部屋の振り分けは想像できますが、それでも家庭によっては使い方が違っていたり、あるいは間取りが全く異なっていたりする場合もあるでしょう。
隣家の状況が分からない場合は、導入する前に相談しに行くのがおすすめです。

防音シート・防振ゴムの使用

エコキュートを購入する際、防音シートや防振ゴムを一緒に購入しましょう。
防音シートはヒートポンプユニットに直接貼り付けて使用することで、音が外部に漏れるのを防ぎます。

また、防振ゴムをエコキュートの足元にかませることで、機器の揺れを吸収してくれます。
100%ではありませんが、両方を取り入れることで騒音がかなり抑えられるとされています。

エコキュートの点検・メンテナンス方法と必要性

こちらの記事では、エコキュートの点検やメンテナンスの方法、業者に依頼する場合の費用などについて紹介します
「難しそう」「面倒くさい」などエコキュートの点検にネガティブなイメージをされる方も多いと思います。しかし、長期間安全に使っていくためにも定期的に行うことが大切です。
こちらの記事でエコキュートの点検方法やポイントを押さえておきましょう。

エコキュートの点検・メンテナンス方法と必要性

 

きちんと対策すれば快適にエコキュートを使える

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んでいただくことで、マンション住まいでエコキュートを導入する際のポイントやおすすめメーカー、騒音トラブルなどについてご理解いただけたかと思います。
近隣トラブルも少なくありませんが、しっかりと対策を行えば問題なくマンションでもエコキュートを使うことができます。
周りに配慮して、快適なエコ生活を送りましょう。

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エコキュートの点検・メンテナンス方法と必要性、費用相場

導入すれば一気に自宅が快適空間に変わると人気の給湯器、エコキュート。
お風呂やキッチン、床暖房までカバーできて電気代もお得になる、そんな良いとこ取りのエコキュートですが、使っていく中で必ず行ってほしいのが点検やメンテナンスです。
中には「難しそう」「面倒くさい」などと思っている方がいるかもしれませんが、長期間安全に使っていくためにも定期的に行うことが大切です。

そこで本記事では、エコキュートの点検やメンテナンスの方法、業者に依頼する場合の費用などについて紹介します。

エコキュートの点検・メンテナンスの必要性

エコキュートを少しでも長く大切に使いたいと考えるなら、点検やメンテナンスは必須です。
エコキュートを導入している家庭でも「点検やメンテナンスはしたことがない」という人もいるでしょう。
実際、それでもエコキュートを使っていくことはできます。
しかし、通常の耐用年数より早く修理が必要になったり、場合によっては壊れて買い替えが必要になったりするケースも少なくないのです。
また、エコキュートはタンク式給湯器のため、タンク内に汚れが蓄積されると、お風呂やキッチンなどに供給されるお湯にも影響が出ます。
常に清潔なお湯を使うためにも、定期的な点検・メンテナンスは必要不可欠と言えます。

中には「そもそも点検とメンテナンスって何が違うの?」と思う方もいるでしょう。
基本的に点検とはエコキュートに異常がないか、普段の使用に不具合がないか、などを確認することを言います。
一方、メンテナンスとはエコキュートにトラブルが起こらないように、日頃から点検した上で、不具合があれば部品を修理したり交換したりする作業のことです。
日常的な点検は自分たちでも行うことができ、それに加えて最低でも3年に1回は業者にメンテナンスを依頼すると安心です

エコキュートの点検方法

自分でできる、エコキュートの点検方法について紹介します。
大きく分けて3点あるので、順番に確認していきましょう。

水漏れの有無

エコキュートを使い続ける上で、水漏れはさまざまなトラブルを引き起こします。
エコキュートにはいくつか配管がありますが、破損や経年劣化などで水が漏れ出してしまうことがあります。

基本的にはこういった事象を防止するために保温材などで保護されていますが、施工業者や住んでいる地域などによって配管がむき出しになっている場合は特に注意が必要です。
また、配管以外にもタンクなどから水漏れするケースもあります。
いずれも直接確認することで発見できるので、年に数回チェックしましょう。

一方、水道代や急に高くなって気付く人もいます。
水やお湯を普段通りに使っているにもかかわらず水道代が一気に上がった場合は、エコキュートのどこかから水漏れしている可能性が高いと考えられます。

安全弁

タンクには、内部の圧力を調節している減圧弁という部品が付いています。
その減圧弁がうまく働かないと、タンクが破損したり、場合によっては破裂して非常に危険です。

その減圧弁にトラブルが起こった時に作動するのが安全弁です。
通常はフタの内側にあるため、まずはタンク丈夫にあるフタを外してみましょう。
ボタンのような形状で、ONとOFFの切り替えができるようになっているので、実際に押して確認しましょう。
安全弁の点検も半年に一度、問題なく切り替えられればOKです。

漏電遮断器

万が一機器に漏電が起こった場合、電気を抑える働きをするのが漏電遮断器です。
安全弁と並んで非常に重要な安全装置なので、必ず半年に一度はチェックしましょう。

安全弁と同じようにフタが付いているので、まずはフタを外します。
次に電源ランプが付いていることを確認したら、テストボタンを押します。
漏電遮断器がOFFの状態になれば正常に作動している証拠なので、もう一度「入」にしてからフタを閉めれば終了です。

エコキュートのメンテナンス方法

自分でできる、エコキュートのメンテナンス方法をご紹介します。
メンテナンスといっても難しいものは一つもないので、気軽に行ってみましょう。

タンクの掃除

エコキュートのメンテナンスで最も重要なのが、貯水タンク内の掃除。

湯切れを起こさない限り、タンクの中は常にお湯が溜まった状態です。
お湯のもととなる水道水には不純物が含まれており、それらがタンクの中に少しずつ蓄積されていきます。

お湯を清潔に保つためにも、半年に一度を目安に掃除を行いましょう。
掃除といっても難しい作業はなく、排水栓からタンク内のお湯を出すだけのことです。
タンクの底に溜まっていたゴミなどをが一緒に流れるため、一度出し切ればまた同じように清潔なお湯を使うことができます。

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エコキュートでお湯切れさせないための対策方法

 

循環アダプターの掃除

浴槽に付いているアダプターも、タンクと同様に掃除が必要です。
浴槽にお湯を張る時や追い焚きをする際は、必ずアダプター内部にあるフィルターを通ってお湯が出ます。
そのフィルターが汚れていると、湯垢や髪の毛などのゴミが詰まってうまく給湯されないだけでなく、本体の故障を引き起こす可能性もあります。

金具を外してゴミを取り除くだけなので、毎日のお風呂掃除と一緒に行なうのが一番ですが、それでも面倒な場合は週に一度の掃除を習慣にしましょう。

配管の掃除

忘れてしまいがちなのが、配管の掃除です。

エコキュートには、お風呂を使った後に掃除をしてくれる自動洗浄機能が備わっていますが、それだけでは十分とは言えません。
洗浄に残り湯を使うということもあり、どうしても内部は汚れやすくなってしまいます。

配管内の汚れをクリアにするためにも、半年に一度は掃除をしましょう。
方法は簡単で、ドラッグストアなどで手に入る配管用の洗浄剤を使うだけです。
洗浄剤によって使用方法が異なるので、使用方法に従って正しく行ってください。

 

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エコキュートの配管掃除は必要??

 

ヒートポンプユニットの掃除

空気から熱を作り出しているのがヒートポンプユニットです。

このヒートポンプユニットの中にも配管があり、他の部位と同じように内部が汚れてくるため掃除が必要です。
配管内の水を抜くのですが、ここで要注意。
ヒートポンプユニットの水抜き栓から水を出しますが、1分間ほど水が抜けるのを確認すれば十分です。
必ず水抜き栓は軽く緩める程度に開栓し、内部の水を全て流してしまわないように注意しましょう。

半年に一度、タンクや配管の掃除と合わせて行うのがおすすめです。

リモコンの手入れ

最後に、リモコンの掃除も忘れずに行います。

日常的に触れるリモコンは、見えないゴミやホコリで汚れているものです。
直接エコキュート本体の故障につながることはありませんが、日頃から手入れをすることで、時計や機能の異常に早く気付くことができます。
面倒な作業は一切なく、気が付いた時にさっと拭き上げるだけで十分です。

エコキュートの点検・メンテナンスの費用

ここまで、自分たちでできる点検やメンテナンスの方法について紹介してきました。
しかし、できれば3年に一度を目安に専門業者に依頼すると、より安心してエコキュートを使い続けられます。
実際に業者に依頼した際の費用相場について解説します。

点検費用相場

業者にエコキュートの点検を依頼する場合、1〜2万円が相場となります。
自分で行うことができる内容に加え、電気配線の状態確認や細かい部品の清掃など、より専門的な部分までフォローしてもらえるのがメリットです。

エコキュートの買い替えの費用と時期

こちらの記事では、エコキュートの買い替え時期や費用、買い替え時のポイントを解説します。
環境に優しく低コストのエコキュートですが、電気設備であるため永久に使える訳ではありません。
故障した際を想定して、事前に対処法や費用を確認しておくと良いと思います。
詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

エコキュートの買い替えの費用と時期

 

メンテナンス費用相場

メンテナンス時には、点検の費用に加えて部品代や交換費用、修理費用などが別途必要です。

使用環境や頻度などによって異なるため一概にいくら、とは明言できません。
しかし、一般的に購入から7〜8年で圧倒的に多いのが、水漏れだといわれています。

単純にパッキンの劣化や配管の一部が破損して水漏れが起きている場合は、交換費用は1万円〜と比較的安価です。
一方、タンク自体に問題がある場合は、修理や交換に約30万円〜の費用がかかります。
ある程度年数が経っているなら、買い替えも視野に入れた方がいいでしょう。

それ以降の年数が経過すると、今度は一部の機能が使えない、頻繁にエラーが出るなどさらに複雑なトラブルが発生しやすくなります。
そうなると簡単な修理であっても5万円前後〜、ヒートポンプユニットに異常がある場合は15万円ほどかかることも珍しくありません。

一般的に、エコキュートの耐用年数は10年とされています。
長く使用して不具合が出た場合、一部を修理しても、また次のトラブルが発生する可能性が非常に高いです。
交換か修理か、あるいは買い替えか、メーカーや業者によく相談した上で判断しましょう。

また、設置業者の中には工事を行った特典として、独自の保証や定期的なメンテナンスサービスを行ってくれる業者もあります。
エコキュートを導入する際は、購入費用たけでなく、そういったことも加味して業者を選ぶのがおすすめです。

 

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エコジョーズとエコキュートの違い・メリットデメリット

数ある給湯器の中でも人気を集めているエコジョーズ、家の新築や引越しの際には必ずと言っていいほど話題に上がります。
しかし中には「具体的に何がいいのか分からない」「エコキュートとの違いって何?」と感じている人も多いはずです。

そこで本記事では、エコジョーズの仕組みや導入するメリット・デメリット、エコキュートとの違いなどについてまとめました。
エコジョーズの設置を検討している方、ぜひ参考になさってくださいね。

エコジョーズとは

エコジョーズは、簡単に言うと使用するガスの量を極力減らして効率的にお湯を沸かす給湯器のことです。
これまで無駄になっていた「熱」を活用することで、従来に比べてガスの使用量を10~15%も減らすことができます。
それに伴い、ガス代も削減されるという家計にも嬉しい設計となっているのが特徴です。

エコジョーズの仕組み

一般的な給湯器は、水が通る配管を外側からガスバーナーで加熱し、温められた水がお湯として蛇口から出る仕組みです。
それまで外側から配管全体を温めるためには必要以上の熱が作り出され、この熱は排気口から空気中に排出されていました。
その熱に着目して開発されたのがエコジョーズです。
エコジョーズでは、これまで排出されて無駄になっていた約200℃の熱を回収し、水を温める際に再利用しています。
回収した熱で水をあらかじめ温めておくことで、いざ給湯する際に使うガスの量を減らすことができるのです。

エコジョーズとエコキュートの違い

エコジョーズとエコキュートはどちらも給湯機ですが、エコキュートは電気、エコジョーズはガスをそれぞれ燃料として使いお湯を沸かすというのが最大の違いです。
エコジョーズが加熱する際に出る熱を再利用するのに対し、エコキュートは空気中の熱を集めてお湯の沸き上げに活用します。
大気中から集めた熱をヒートポンプユニットという部分でより高温にし、その熱を水に伝えてお湯を作り出す仕組みです。
燃料の他にもいくつか違いがあるので、チェックしておきましょう。

エコジョーズは導入費用相場が約25万円~、エコキュートは約45万円~と大きな差がありますが、ランニングコストとしてはガスを使うエコジョーズの方が高くなるのが一般的です。
エコキュートは毎月の電気代が1/3ほどに減るのに対し、エコジョーズは年間2万円も安くなれば十分と言われているため、エコキュートと比べると節約効果はあまり期待できません。
また、エコジョーズは比較的小さい造りとなっており、ほとんどの住宅に設置が可能ですが、エコキュートは貯水タンクを設置する分広めのスペースが必要になります。

それ以外に押さえておきたいポイントが、使える湯量です。
エコジョーズは水道から出る水をそのままお湯に変えているため、災害や工事などで断水とならない限りお湯を使い続けることができます。

一方、貯水タンクを利用するエコキュートは、タンクの中身が空になるとお湯が出なくなってしまいます。
通常の生活であれば常に困らない湯量がキープされますが、何らかの理由で急にお湯が必要になった時には足りなくなってしまうことがあることを理解しておきましょう。

このように、エコジョーズとエコキュートにはそれぞれ一長一短の違いがあるので、導入する前にしっかり理解しておくことが大切です。

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エコジョーズのメリット

エコジョーズを導入するメリットを紹介します。

メリット1 ガス代が安くなる

これまでと比べるとガス代が安くなる、というのが一番のメリットです。
エコジョーズは、これまで無駄になっていた熱を再利用してお湯を沸かすため、沸き上げに必要なガスの量が大幅に削減されます。
それに伴い、もちろんガス代も安くなります。
使っているガスの種類や家族構成などによっても違いはありますが、年間20,000円前後節約できるとなると、長い目で見れば大きなメリットと言えるでしょう。

メリット2 導入費用が安い

給湯器には多くの種類がありますが、とにかく多いのが「エコジョーズとエコキュートはどちらがお得?」という疑問です。
しかし、そもそもエコジョーズはガス、エコキュートは電気を使うというだけでなく、お湯を作り出すシステムから全く異なるため「どちらが」と言い切るのは困難です。

ただ、導入費用だけで考えると、圧倒的にエコジョーズに軍配が上がるでしょう。
機種によって差はありますが、例えば下位モデルの場合、エコキュートであれば本体価格が約30万円、それに工事費が加わり合計45万円が最低でも必要になります。

一方、エコジョーズの場合は本体価格約15万円、工事費を含めても20万円前後です。
燃料や住環境なども影響するため一概に得とは言えませんが、導入費用が半分以下で済むというのは魅力的ですね。

メリット3 飲み水になる

エコジョーズは、給湯されたお湯を新鮮な状態で飲めるのもポイントです。
エコキュートなどタンク式の給湯器の場合、一旦タンクに溜まったお湯が供給されるシステムのため、タンク内の汚れなどを考えるとお湯を飲むのには適していません。
しかし、エコジョーズは水道から直接供給される水を一度沸騰させてお湯に変えているので、飲み水として利用することができるのです。
高温設定にしておけば、コーヒーやカップ麺にもそのまま利用でき、非常に便利です。

メリット4 湯切れがない

タンク式の給湯器は、単純にタンク内のお湯がなくなってしまうと、次に沸き上がるまでお湯を使うことができません。
一方、水道水を利用するエコジョーズであれば、何らかの原因で断水が起こらない限りはお湯を使い続けられます。
急にお友だち家族が泊まりに来た、子どもが部活に入ってシャワー回数が増えた、など日々の変化にも影響されることがなく安心です。

メリット5 場所を選ばない

エコジョーズは、その大きさも特徴です。
他の置き型給湯器と比べると、まずタンクがありません。
その上全体的にコンパクト設計で、置く場所を選びません。
一軒家はもちろん、マンションのベランダなどにもスムーズに設置できるので「給湯器を置きたいけど場所がない」などといった悩みも解消されます。

メリット6 上位機種ならお手入れも簡単

エコジョーズのフルオートモデルなら、さまざまな機能が自動で作動します。
決まった時間にお湯張り、減った分だけ足し湯など、普通ならその都度手間のかかる作業もお任せです。
さらに嬉しいのが、配管の自動洗浄機能。
入浴後にお湯を抜く度、新しいお湯で配管内を掃除してくれる機能です。
いつでも清潔なお湯で入浴できるのは、非常に気持ちが良いですよね。

エコジョーズのデメリット

エコジョーズを導入する際に知っておきたいデメリットをご紹介します。

デメリット1 従来の給湯器と比べると割高

エコジョーズの機種は、各販売メーカーごとにランク分けされています。
シンプルな機能の機種であれば、従来の給湯器の販売価格と比べて大差はありませんが、機能が増えたり、より効率性がアップした上位機種を導入したりする場合は、購入価格や設置費用などで最終的に数万円の差が出てしまいます。
実は従来の給湯器と機能があまり変わりなかったり、エコジョーズであるが故に工事費用が高くなったりする場合もあるので、よく調べてから購入しましょう。

デメリット2 ガスの使用量が少ないと節約にならない

エコジョーズは、ガスを多く使う家庭、つまり毎月のガス代がそれなりに高額になっている人ほど恩恵を受けられるシステムです。
そのため、家族が少ない家庭や毎日の入浴をサッとシャワーで済ます人などは、節約の効果をなかなか実感できません。
そうなると、エコジョーズに切り替える際にかかる費用とランニングコストを考えた時に損してしまうことになり兼ねないので、使用状況を加味した上で導入を考えましょう。

デメリット3 専用工事が必要

エコジョーズを導入する際は、専用の排水用配管を増設する必要があります。

熱を再利用する過程で、結露が発生しその水をドレン水と呼んでいます。
ドレン水は、通常の運転で1日1,000ml前後排出されますが、床暖房などを使う機会の多い冬場は、2〜3倍のドレン水が出ます。
このドレン水自体はエコジョーズ本体の内部で中和された上で排出されるため、人体や環境に大きな問題はありません。
しかし、そのまま垂れ流しにしてしまうと周囲が水浸しになり、見た目だけでなくコンクリートや建物を腐敗させてしまう可能性があります。

それらを防ぐためにも、ドレン水を流すためのドレン配管の設置が必要になるのです。
配管の配置を考えると、あまりに下水や雨樋などから離れた場所にはエコジョーズを設置することができません。
サイズ的にはコンパクトで場所を取らなくても、配管が原因で設置できないケースもあるため、導入する際は確認しておきましょう。

エコジョーズはこんな方におすすめ

エコジョーズはシェア率も高く、すでに多くの家庭で導入されている給湯器ですが、中でもどんな方にメリットが大きいのかについてご紹介します。

お湯を使用する人が多い

当然のことながらガスを使う量が多いほどガス代が高くなりますが、エコジョーズを使えばその分大きな恩恵を受けられます。
また、1日に何度もお風呂を入れなおす、家族がそれぞれ好きな時間帯にシャワーを使う、など大量のお湯が必要な場面でも、その場で必要な分だけお湯を作り出すことができてお湯切れの心配がありません。

シャワーをよく使う

実はシャワーを15分以上出しっぱなしで使う場合、1回浴槽にお湯をためるよりもガス代がかかると言われています。
例えば4人家族なら、4回お風呂を沸かすより高いガス代がかかると思うと、やはりガス代が削減されるのはありがたいですよね。

しかし、それだけではありません。
エコジョーズはその場で水をお湯に変えるシステムのため、立ち上がりが早いのもポイントです。
シャワーを使った時の「水が出て驚いた」「なかなか温かくならない」などのストレスからも解放されるのは大きなメリットと言えます。

自宅に床暖房設備がある

エコジョーズと床暖房の機能をセットにすることで、さまざまなメリットが生まれます。
床暖房を利用している家庭ではガスの使用量が多くなりますが、ガス代が高い分割引額も多くなります。
多くのガス会社がエコジョーズと床暖房を組み合わせた専用プランを提供しており、契約プランの見直しをすればさらにお得になるので活用しましょう。

また、ガスを使った床暖房は電気式に比べると時間をかけずに均等に温められます。
エコジョーズに切り替えることで、効率的かつ快適な生活を手に入れましょう。

プロパンガスを使っている

全国的に見ても、プロパンガスは都市ガスよりもガス代が高くなるのが一般的です。
そのため、普段からプロパンガスを利用している家庭では、毎月のガスの量が少しでも減ればガス代にも少なからず影響が出ます。
エコジョーズであれば最大15%も削減できるので、大幅な節約効果を実感できます。

環境保護に貢献したい

ニュースでも環境問題が話題に上がり、環境保護を考える人が増えています。
エコジョーズなら、従来の給湯器と比べて二酸化炭素の排出量が最大15%もカット。
家庭でも地球温暖化を遅らせるために協力したい、という方にぴったりです。

エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

こちらの記事では、エコキュートのタンク容量について解説します。
エコキュートの導入を検討しているが、どのタンク容量を選べば良いのか分からないと思っている方も少なくないと思います。
家庭人数ごとのタンク容量や選ぶ際のポイントなどを詳しく解説するため、ぜひエコキュート選びの参考にしてください。

エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

それぞれの家庭に合った給湯器を選んで快適な生活を

いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでいただくことで、エコジョーズの仕組みやエコキュートとの違い、おすすめポイントなどについてご理解いただけたと思います。
さまざまな給湯器が販売されていますが、それぞれのメリットやデメリットをきちんと理解した上で導入することが大切です。
今回はエコジョーズをメインにご紹介しましたが、光熱費を大幅カットできるエコキュートも人気です。
この機会に、あなたのお宅でも検討してみませんか。

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エコキュートのタンク容量・サイズの選び方

日々の快適な生活を送るためには、お湯が問題なく使えることが欠かせません。
そのため、電気式・ガス式・石油式など種類豊富な給湯器の中から、ニーズに合った給湯器を選ぶことが大事です。
中でもエコキュートは環境に優しく、光熱費が抑えやすいことから、近年注目が集まっています。

そこで今回は、エコキュートを新設する際に重要な、タンク容量について解説します。
ご自分の家庭にはどのくらいのタンク容量が必要か、選ぶ際のポイントは何かなどを詳しく解説するため、ぜひエコキュート選びの参考にしてください。

エコキュートのタンク容量選びが重要な理由

エコキュートには、「フルオート・セミオート・給湯専用」などの機能タイプや、タンク容量、メーカーなどによって様々な種類が存在するため、どの機種にすべきか迷う方も多いかと思われます。
特にタンク容量は、エコキュートを決める際に重要な判断ポイントです。
ここでは、エコキュートのタンク容量選びが重要な理由を解説します。

余計な費用をかけない

エコキュートを買う際に、間違ったサイズを選んでしまうと、余計なコストがかかる可能性があります。

通常、タンクの容量が大きくなるほど値段も高額です。大きすぎるタンク容量のエコキュートを選んでしまった場合、不要なタンク容量を高値で買ったことになります。
反対に、小さすぎるタンク容量のエコキュートを選んでしまった場合、お湯の使用頻度や使用量にタンクの大きさが間に合わず、サイズアップの買い替えが必要となるケースもあるでしょう。

エコキュートは、1台当たり約50万円前後が相場となる高額な機器です。
さらに追加で設置工事費もかかるため、機種選びで失敗するわけにはいきません。

沸き増しの手間をかけない

エコキュートは、電気料金が通常よりも安い夜間にお湯を沸かして貯蔵するため、光熱費が抑えやすい点で魅力的な給湯器です。
タンク容量が大きい分には問題ありませんが、小さすぎる場合は使用中にお湯が切れてしまい、沸き増しが必須となるリスクが考えられます。
沸き増しは電気料金が高い日中にも行われ、湯沸かしの頻度が高くなるため、光熱費が高くなるかもしれません。また、沸き増し中はお湯が沸くまで一定時間待機しなくてはならず、手間がかかり不便です。

エコキュートのタンク容量の種類

機種説明に記載されているタンク容量とは、実際に使用できるお湯の量のことではありません。あくまでタンク内に一度に貯蔵できる「熱湯」の量を指します。
エコキュートは、タンク内の熱湯に水道水を混ぜ、設定温度に調節したお湯を給湯するという仕組みです。
給湯量は、貯湯温度と水道水の温度によって変化します。例えば水温の低い真冬は、水温の高い真夏に比べ最大給湯量が減ります。
平均的に、タンク内には80~90度の熱湯が貯められているため、給湯量は規定のタンク容量の約2倍と考えると良いでしょう。

エコキュートのタンク容量は、主に3形態あります。
タンク容量別の目安や使い勝手を見ていきましょう。

370L

エコキュートのタンク容量で、最も普及しているのが370Lです。
多くの一戸建てには、370Lのエコキュートが設置されているでしょう。

給湯量が約700L前後であると想定すれば、3~4人世帯向けのサイズと言えます。
角型・薄型など貯湯タンクの形も豊富に対応しており、スペースを問わず設置しやすい点も魅力的です。

460L

4~6人世帯におすすめなのが、460Lのエコキュートです。
給湯量は約800L前後で、4人家族では余裕のある暮らしが送りやすく、シャワー頻度が少ない高齢者を含めた2世帯住宅にも最適でしょう。

370Lと同じく角型・薄型両方の貯湯タンクに対応しているメーカーが存在します。
ただし、容量が大きくなる分、370Lより30~40cmほど背丈が高くなるケースもあります。

550~560L

7人以上の大世帯には550~560Lのエコキュートが向いています。
約900L前後の給湯量が期待できるため、シャワー回数やトイレ回数が多くても、滅多に沸き増しの心配が要りません。

550~560Lの角型タイプの貯湯タンクは大半のメーカーが取り扱っています。
ただし、タンク容量が大きい分サイズも大きくなるため、設置場所には十分なスペースを確保しなくてはなりません。

その他

2人以下の世帯や、お湯をそれほど使用しない世帯向けに360L以下のエコキュートも存在します。
300Lのエコキュートは給湯量が約600L前後で、シャワー頻度が少ない高齢者世帯や3人家族でも十分なケースがあります。
容量もサイズも抑えたい方には、180~195Lのコンパクトタイプのエコキュートも魅力的です。

1人が1日に使用するお湯の量

1人が1日の生活で要するお湯の量は、シーンごとに以下の通りです。

1人が1日に必要なお湯の量の目安
湯船:200L/回
シャワー:80L/回
台所・洗面所:30L/日

あくまで目安ですが、1人で1日あたり約300L前後のお湯を使っていると考えられます。
世帯人数が増えると、シャワー回数や台所・洗面所を使う頻度も増えるでしょう。
例えば3人世帯では、以下のような使用状況が予想されます。

3人世帯が1日に必要なお湯の量の目安
湯船:200L
シャワー:80L×3回(1人1回)=240L
台所・洗面所:30L/日×3人=90L
合計:530L

また、朝晩でシャワーを浴びたり、湯船にほとんどお湯を貯めなかったり、自炊をしなかったりと、ライフスタイルは人それぞれです。
世帯人数や家でのお湯の使用頻度を見直し、1日あたりに必要なお湯の量を計算しましょう。

エコキュートのタンク容量を選ぶコツ

最後に、エコキュートのタンク容量を選ぶコツを見ていきます。

家族構成から選ぶ

まずは目安として、家に何人で暮らしているかがタンク容量を選ぶ際の基準となります。
ただし、それぞれのタンク容量の使用人数の目安には幅があるため、あくまでご自分の家庭の状況を優先して選んでください。

お湯の使用状況から選ぶ

上記でも説明した通り、世帯の各メンバーのお湯の使用状況を把握すると、より正確にタンク容量を検討できます。
現在はもちろんのこと、近い将来の世帯人数やライフスタイルの変化も見越して考えましょう。

サイズから選ぶ

エコキュートの形には、角型・薄型・低背・スリム・コンパクトタイプなどが存在します。
それぞれ設置面積や奥行き、高さなどが異なり、対応しているタンク容量も限られます。
ご自宅の間取りや周辺環境によって、無理のないサイズ範囲内でタンク容量を選びましょう。

設置場所・地域から選ぶ

寒冷地・温暖地など住んでいる環境によっても、お湯の使用状況は変わります。
水温が変わることでエコキュートの最大給湯量も変化するでしょう。
寒い地域ではお湯の使用頻度が多く、水温も低くなるため、大きめのタンク容量が最適です。
反対に暖かい地域では、お湯の使用頻度が少なく、水温も高いため、通常より小さめのタンク容量でも十分なケースがあります。

エコキュートの仕組み・ヒートポンプとは

こちらの記事では、エコキュートの仕組み、設置工事の有無などを解説します。
「エコキュート」とは、私たちの暮らしの中で欠かせない給湯器の一種です。
しかし、エコキュートが何を指すのか、どのような仕組みで動いているのかを知らない方も多いでしょう。
エコキュートの導入を考えている家庭や、建物のオーナーの方はぜひ参考にしてください。

エコキュートの仕組み・ヒートポンプとは

エコキュートのタンク容量は迷ったら大きめを選ぼう!

いかがでしたでしょうか。
今回は、一般的なお湯の使用量を例に挙げながら、エコキュートのタンク容量の形態や選ぶコツを解説しました。
エコキュートは、タンク容量に加えて貯湯タンクの寸法や形、給湯方法などによりメーカーから多様な機種が売られています。
迷った時には、沸き増しの不安が少ない、タンク容量が大きめのエコキュートに決めるのが良いです。
家族構成やライフスタイルに合った最適なエコキュートを選びましょう。

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エコキュートが故障して困っている方へエコキュートのエラーコード一覧表はこちら!!

 

エコキュートの補助金制度の申請方法や手続きの流れ

補助金

キッチンでお湯を使ったり、あたたかいお風呂に入ったりするためには、給湯器の存在が欠かせません。
給湯器にはガス式・石油式・電気式などの種類がありますが、中でもヒートポンプ式のエコキュートは、環境に優しく経済的である点で、人気を集めています。

新しい機器を整備する際に気になるのはコストですが、エコキュートの導入には補助金が適用される可能性があります。
そこで本記事では、エコキュートの補助金の有無や種類、申請方法などについて解説します。
これから給湯器を変えようと考えている方や、エコキュートを新設予定の方は、ぜひ参考にしてお得な情報を集めてください。

 

エコキュートの補助金は存在するのか

エコキュートは大気中の熱を吸収し、圧縮して大きなエネルギーに変えることでお湯を作り、貯蓄しています。
電気料金の安い夜間に稼働し、翌日お湯を使えるようにする仕組みであるため、コストを抑えやすいのが特徴です。
また、再生可能エネルギーを利用している点で環境に優しいため、政府や地方自治体主体でエコキュートの導入が推進されています。

地球温暖化対策としても有効なエコキュートは、積極的な導入が求められるため、日本国内に補助金制度が存在します。
以前は国が主導のエコキュート向け補助金制度がありましたが、2010年に終了しました。
しかし、最近でもエコキュートの補助金を定期的に給付している地域があります。

例えば東京都練馬区では、練馬区再生可能エネルギー・省エネルギー設備設置補助制度が存在し、該当する発電・給湯システムを導入した区民・事業者・管理組合に先着順で補助金が支給されます。
補助対象となる経費は、設備の購入費用と設備の設置・改修に要する工事費用です。
エコキュートの場合、区民と事業者(個人・法人)は最大25,000円まで補助されます。
この補助金制度は、国や東京都の補助金制度と併用できるため、新たに環境配慮設備を導入する際の大きな手助けとなるでしょう。

また、大阪府の泉大津市でも、地球温暖化対策の一環として、高効率給湯器を新設した際の費用が補助されます。
補助金の上限は1世帯1台2万円までです。

このように日本全国の多くの自治体が、環境保全を目的に積極的にエコキュートを対象とした補助金制度を実施しています。
エコキュートを新設する際は、居住する地域に補助金制度の有無を把握しましょう。
また、年度初めに制度がスタートするケースも多いため、最新の情報に注目してください。

 

エコキュートの補助金を申し込むのに必要な書類

エコキュートの補助金を受け取るのに要する書類は、各自治体の制度ごとに異なります。
基本的には、以下のような書類が求められます。
エコキュート購入時や工事・改修時に使用した書類は、大切に保管しておきましょう。

エコキュートの補助金制度を利用するのに準備すべき書類

  • 補助金交付申請書(請求書)
  • エコキュート購入・設置に要る費用の見積書、契約書(コピー)
  • エコキュート購入・設置に要る費用の領収書(コピー)
  • エコキュートの形式・性能が分かる資料(製品カタログ・製品仕様書)
  • エコキュートの設置状況がわかる写真、設置図
  • エコキュートの保証書(コピー)
  • 住民票
  • 納税証明書
  • 委任状(代理人が手続きする場合)

この他にも、制度の種類や自治体によって書類の追加提出を求められるケースもあります。
補助金申請書類の提出は、窓口だけでなく郵送で受け付けている場合もあるため、事前に情報を集めましょう。

 

エコキュートの補助金を申し込む方法・タイミング

補助金

エコキュートの補助金を申し込む方法は、タイミングにより2種類に分けられます。

 

新設前に申請

一般的に、エコキュートが対象の補助金の申請は、エコキュートを新設する前に行うとされています。
申請が認められる前に設置してしまうと、補助金が受け取れなくなる場合もあるため、工事日程を決める際は注意しましょう。

エコキュートを新設する前に補助金を申し込む場合の流れは、以下の通りです。

制度内容・条件の確認

まずは居住する地域の都道府県・市区町村で、エコキュートが対象の補助金制度が存在するかどうかを確かめます。
年度初めに情報が更新されるケースや、交付申請の受付が抽選式または先着式である可能性もあるため、情報をタイムリーに追うことが肝心です。

補助金制度があった場合、エコキュートの種類や申請対象者などの条件を確かめ、補助金の交付対象であるかを判断してください。

補助金交付申請

居住地域のエコキュートの補助金を受け取れる場合、申請手続きを行いましょう。
申請手続きには、上記で説明した各種書類が必要です。
補助金制度ごとの申請方法・申請必要書類を確かめて、過不足なく準備してください。

また、自治体ごとに申請受付期間や受付件数、予算額が定まっているのが通常です。
受付期間内でも予算額や受付件数を満たすと、補助金制度自体が終了してしまう可能性もあるため、早めの行動が推奨されます。

申請認可

申請書類が受理されると審査を受け、問題がなければ補助金申請の認可がおります。
申請・審査には数日〜数週間ほどかかるでしょう。

設置工事・報告

補助金の交付が決まったら、いよいよエコキュートを新設します。
工事が終了した後、所定の期限内に工事内容の報告が不可欠です。

補助金交付

工事内容まで全て認められると、正式な交付確定通知が届きます。
補助金を請求すると、口座に補助金が振り込まれます。

 

新設後に申請

エコキュートを新設した後に、補助金交付を申し込むケースもあります。
ここでは、東京都練馬区を例に、申請から交付までの流れをみていきましょう。

設置工事

東京都練馬区の補助金制度では、申請時までにエコキュートの新設に係る費用を全額払い終えていなくてはなりません。
そのため、申請に関わる手続きをする前に、エコキュートの設置工事を完了していることが求められます。

補助金交付申請・審査

申請受付期間内に、必要書類を揃えて、可能な限り郵送で提出します。
書類に不備がある場合や、予算を超過した際には、申請が受理されません。

交付決定

書類受付後は審査を行い、先着順で交付を決定します。

補助金交付

交付決定通知が届いてから1ヶ月以内に、口座に補助金が振り込まれます。

 

エコキュートの補助金を受け取る条件

エコキュートの補助金を受け取る条件は、各自治体により様々です。

製品に関する条件には、冷媒として二酸化炭素を使用していることや、中古品でないこと、一定の年間給湯保温効率(JIS)であることなどが定められています。

また、申請者は申請先の自治体内に居住していることや、自治体の税金を滞納していないこと、過去に補助金を受け取っていないことなども条件です。

製品の細かい機種・性能や申請者に関する条件は、しっかり把握しておきましょう。

 

マンションにエコキュートを設置するときの条件や注意点

こちらの記事では、マンションでエコキュートを使う際の注意点やおすすめ機種、騒音対策などについてご紹介します。
電気代を節約しながら効率良くお湯を沸かせると話題の給湯器、エコキュート。
よく一軒家に導入されているイメージですが、実はマンションに住んでいても設置することができます。
マンションにエコキュートを検討している方は、ぜひご覧ください。

マンションにエコキュートを設置するときの条件や注意点

 

エコキュートを新設するときは補助金を存分に活用しよう

いかがでしたでしょうか。
今回はエコキュートの補助金制度に関して、申し込みに要する書類や申請方法、対象条件などを解説しました。
エコキュートの導入・工事には多大なコストがかかるため、補助金は積極的に利用するのがおすすめです。
ただし、補助金の交付状況は、地域やタイミングによって変動します。
エコキュートの導入を検討している方は、前もった準備とリアルタイムの情報収集で、補助金の機会を見逃さないようにしましょう。

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エコキュートとは?メリットとデメリット

このように思われている方は多くいらっしゃいます。言葉は知っていても実際どういったものか詳しくは分からない、という方も多いでしょう。

 

エコキュートは比較的新しい設備で、住宅を購入するタイミングやリフォームなどのきっかけがないと詳しく知る機会は少ないかもしれません。

 

そこで本記事では、エコキュートのメリットとデメリットについて、そして選び方のポイントもまとめました。

エコキュートの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

エコキュートとは

 

「エコキュート」とはお湯を沸かすための給湯機器の名称です。

その名のとおりエコを意識した、環境にやさしい性能を持つ機器です。

 

エコキュートは車用エアコンの冷媒に関する研究をもとに開発され、2001年に「CO2冷媒ヒートポンプ給湯機」が商品化されました。

その後2002年には「第12回省エネ大賞 経済産業大臣賞」を受賞し、省エネに効果的であるということが公的に認められています。

 

以下ではエコキュートの概要について解説します。

 

エコキュートの普及率

 

環境省のデータによると戸建て住宅の24.3%がエコキュートやネオキュートなどの「電気ヒートポンプ式給湯器」を取り入れています。

一方で集合住宅での使用率は3.6%で圧倒的に戸建て住宅での需要が高いと言えるでしょう。

参照:令和2年度 家庭部門のCO2排出実態統計調査事業委託業務

 

環境に配慮した機器

 

エコキュートが環境に配慮していると言われる理由は「排出するCO2(二酸化炭素)の削減能力」にあります。

エコキュート機器の最大の特徴であるヒートポンプ技術は外の熱気を集めて圧縮し、その力を利用してお湯を沸かします。

このヒートポンプの技術は他の給湯設備に比べて稼働中のCO2排出量が少ないことが特徴です。

地球温暖化が問題となっている昨今、家庭レベルでもCO2の削減が実現できる素晴らしい技術と言えるでしょう。

 

エコキュートとZEHの関連

 

エコキュートと関連の深い「ZEH」(ゼッチ)についても知っておきましょう。

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、簡単に言うと年間の消費エネルギーをゼロにする住宅のことです。

 

具体的には太陽光発電でエネルギーを生み出し、省エネ機能の高い設備を取り入れた住宅で、

その設備のなかにエコキュートが取り入れられています。電気料金のコストカットにもつながるZEHは昨今注目を集めています。

 

エコキュートの仕組みと特徴

 

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つの機器で成り立っています。以下でそれぞれの特徴を解説します。

 

ヒートポンプユニットの仕組み

 

ヒートポンプとは気体の性質を利用した機能で、冷蔵庫やエアコンなど身近な電化製品も同じ原理で動いています。

 

気体の基本的な性質は「圧縮」すると温度が下がり、それを一気に「開放」すると温度が上がります。この原理を用いて、開放する際の熱でお湯を沸かすのがヒートポンプユニットの仕組みです。

 

内部には「圧縮機」と「膨張弁」という部位があり、外から取り込んだ空気の熱を循環させています。

熱を移動させるために必要な媒体を「冷媒」と呼び、一般的にはフロンという物質が用いられますが、エコキュートの場合はフロンの代わりに自然冷媒(二酸化炭素)を使用しているのが特徴です。

 

貯湯タンクの仕組み

 

エコキュートは沸かしたお湯を貯湯タンクにためて、そこから屋内へ給湯しています。

貯湯タンクは大きめの箱のような見ためですが、内部には筒状のタンクが入っています。

 

沸かしたお湯の温度を効率的に保てるように多くの場合ステンレス製を採用。

ほとんどの貯湯タンクに蓋はなく中身をのぞき込むようなことはできません。

内部に手を入れて掃除することもできないので、貯湯タンク独特のメンテナンス方法である「水抜き」を定期的に行います。

 

貯湯タンクはどのくらいの湯量を貯めるかにより大きさが変わります。

一般家庭でよく利用される容量は370リットル~560リットル程度、業務用の場合は1200リットルのサイズもあります。

 

エコキュートのメリット

 

エコキュートの一番のメリットは電気代の削減ができる点です。

 

夜間に自動でお湯を作ることで、昼間にお湯を作るよりも電気代が安くなります。

電力会社によってはエコキュートに最適な夜間の電気代が安いプランが用意されている場合も。

電気料金だけではなく、稼働の多い昼間の電力をおさえることは個人のレベルでも環境問題の改善へ取り組めているひとつの事実となるでしょう。

 

エコキュートは貯湯タンクにお湯を貯めておく仕組みで、基本的には常時お湯が入っています。

地震や大雨・洪水など自然災害の多い日本では、緊急時の備えとして貯湯できるシステムはメリットと言えるでしょう。

 

エコキュートのデメリット

 

エコキュートのデメリットは本体機器が高額である点です。

 

多くの便利な機能を持つエコキュートの本体代金は安くても20万円程度はかかります。

導入時には基礎工事なども必要で工賃も別途で10万円以上かかる場合も。

 

エコキュートにした場合、電気代は安くなりますが差額で初期費用の分が賄えたと言えるまでには数年単位の時間がかかるでしょう。

 

エコキュートは電化製品なので故障や寿命もあり、長く使用していると追加で費用が発生する可能性も高いです。

ただし、ガスや電気など他の給湯設備の場合でも故障する可能性はあるので、経年劣化による追加コストはいずれの場合でも避けられないでしょう。

 

エコキュートの選ぶポイント

 

一度導入したら長く使用するものなので、ポイントを抑えて最適な機種を選びましょう。

 

地域の特性でえらぶ

 

エコキュートの種類には地域ごとに特化した専用機種があります。

まずは、自身の住まいに適合している機種を選ばなくてはなりません。

 

大きく分けて次の3つの種類があります。

・一般地仕様

・寒冷地仕様

・耐塩害仕様

 

最低気温がマイナス10℃までの地域を一般地、それ以下の地域が寒冷地と分けられています。

エコキュートの特性として外気の熱を利用するため、外気の温度が低すぎるとその機能がうまく発揮できません。

これを解決するために寒い地域でも効率良く稼働できる寒冷専用の機種が用意されています。

 

また、海に近いエリアでは「塩害」に耐えられる作りの「耐塩害仕様」が最適です。

エコキュートは屋外にありながら高価な電化製品なので、正しく地域に合わせたものを選び故障を防ぎましょう。

 

本体の機能でえらぶ

 

エコキュートは給湯設備ですが、そのなかでもお風呂に関連する機能を多く持っています。

 

浴槽へお湯をはる機能は3つあり全自動の「フルオートタイプ」、お湯はりのみ自動の「オートタイプ(またはセミオートタイプ)」、手動で使用する「給湯専用タイプ」に分かれます。

複数人が順番に入浴するような環境の場合、フルオートタイプを選択しておけば誰が入浴するときでも適温が保てるため便利でしょう。

自動の温度調整が不要であればオートタイプ、追い炊き自体をしないという方は給湯専用タイプが最適です。

 

エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

 

こちらの記事では、人気メーカーから発売されているエコキュートの特徴と人気の機種について紹介しております。
2001年4月、住宅関連機器メーカー「コロナ」が発売した電気給湯器「エコキュート」。
その後すぐに他の電機メーカーも参入し、今では各メーカーごとにさまざまなタイプのエコキュートが開発されています。
「どれも同じじゃないの?」「違いが分からない」という方は、ぜひこちらの記事を一読ください。

エコキュートのおすすめメーカーの特徴を比較

 

自分のライフスタイルに合ったエコキュートを選びましょう

 

いかがでしたでしょうか。

本記事をご覧いただくことで、エコキュートの概要、メリットとデメリットについてご理解いただけたと思います。

お湯をつくるだけでなく毎日の入浴にも大きく関係するエコキュートはライフスタイルにマッチしたものを選ぶことが重要です。

エコキュートの基礎知識を知っていると見積り業者の説明を聞く際などに役立つでしょう。自分だけで選ぶのが難しい場合は専門業者に相談しながらの導入がおすすめです。

 

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