店舗の規模で異なる
給湯器に不具合が起きた時、基本的には業者に依頼しなければ対処することができません。
単純に電源が入っていなかったなどのトラブルでは、スイッチを入れるだけで解決できます。
しかし、他のトラブルが起きた時は大事故につながる可能性があるため、プロにお願いすることが大切です。
しかし、修理や点検にかかる費用が気になる人も多いのではないでしょうか。
交換が必要になれば高額になるケースもあり、出来るだけお金をかけたくないものです。
費用は業者によって大きく異なります。
なぜなら、給湯器の仕入れ価格が影響するからです。
小さな店舗だと仕入れにかかるお金も高くなるため、修理費なども値段を上げなければ営業することができなくなってしまいます。
逆に大規模なところは、メーカー販売価格に縛られずに安くすることができるのです。
給湯器の修理を依頼するときには、修理代と販売価格にも目を向けるようにしましょう。
10万円以上はかかる
修理内容、不具合が起きた給湯器の種類によっても異なります。
例えば、20号で追い炊き機能なしであれば5〜12万、追い焚きありのエコジョーズ、フルオートになれば10〜27万もかかるようです。
また暖房機能の有無によっても価格が変わってきます。
これに3、4万前後の工事費がかかると思っておきましょう。
業者によっては、割引をしてくれるところもあります。
90%割引などあまりにも割引率が高いところは避けた方がいいですが、どれくらい割り引いてくれるのかお問い合わせしてみてください。
工事費には取り付け費、吸水結び替費、給湯結び替費、リモコン結替費、点火試験費などが含まれており、それに出張費がプラスでかかってくる場合があります。
さらに、別途保証加入費が求められるケースがあります。
工事費の中に保証が含まれている場合もありますが、追加料金を支払って加入しなければならないこともあるため、注意してください。
このように最低でも10万円は必要になってくるため、出来るだけ費用を抑えられるように依頼先の選定が重要になってきます。
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