NEWS

光熱費を安くするには

光熱費を安くするには

 

ガス料金が必要なくなる。

今までは料理もお風呂もガスを利用して「火」を使うのが常識。

オール電化の場合、調理器具である「IHクッキングヒーター」は電磁線の働きで加熱します。

また給湯器「エコキュート」は※【空気】でお湯を作るので、「火」をまったく使いません。(※お湯を作る際、一部電力は必要になります。) そのため、ガスを全く使わなくなり、調理やお湯に掛かっていたガス代を削減することが可能なのです。

また、「火」を使わなくなりますので、コンロや給湯器からの出火、不完全燃焼などというリスクが最小限に抑えられることにより高い安全性も担保されるのです。高齢者の多い住宅や子供の多い住宅で近年オール電化が普及しているのは、こうした背景があります。

 

電気メニューの変更

現在、お客様が電力会社とご契約されている電気メニューは『従量電灯契約』であることが殆どです。

毎月電力会社から来る、『電気ご使用量のお知らせ』を見ていただくと、ご契約種別に『従量電灯A』と記載されていれば、これに該当します。

この契約に従い、料金内訳が決定しているのです。

その料金内訳に1段料金~3段料金とあります。これを『3段階料金制度』といいます。

電気の使用が多い方は、相応分お支払いいただくという制度です。

 

月々使用される電気量により単価が3段階に分かれています。

kwh単価が20.27円、26.51円、30.23円と段階があがるごとに増えていきます。

一般的なご家庭の平均使用量が300kwh弱ですので、夏場や冬場に冷暖房器を多く使用するご家庭や、冷蔵庫、エアコンが2台3台あったり、消費電力の多い(古い家電製品)製品を使用されているご家庭では、第3段階の高い料金を沢山お支払いされていることになるのです。

 

電気代の契約方法を見直してみよう!

 

毎月の電気代がそれほ使った覚えがなく、思ったよりも高いときがありませんか・・・?

夏はエアコンや扇風機で電気代が最も高くなる時期でもあります。

いくら生活の中で電気の使い方を気をつけても、それほど光熱費に反映されないことが多いのが現状です。

そこでまず見直してみたいのはことは、電力会社との契約プランの見直し!

注目をしたいのは「時間帯割引契約」です。

この契約は電気を使わない夜10時から朝8時までの料金を70%ほど割引する変わりに、日中の時間帯の料金が30%増しになるというプランです。

昼間仕事に出かけて家にいない人にはとてもオススメですよね。