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ホコリのたまったエアコンは・・・

ホコリのたまったエアコンは・・・

 

寒さが厳しくなると、風邪やインフルエンザなどのリスクが高まります。

最近にわかにふえてきた咳喘息もその中の一つです。

 

風邪にしては、なかなか咳がとまらないなぁ・・・

 

その症状、もしかしたら咳喘息かも(>_<)しれません。喘息は、気道が狭くなり、外部からのさまざまな刺激に対して敏感になることで、炎症や咳の発作を引き起こす症状です。

喘息持ちの方も、季節の変わり目、風邪がきっかけで体調を崩し、喘息の症状を悪化させる人もいます。喘息持ちでない方でも、ダニやホコリなどを吸い込んだことが原因で喘息を引き起こすこともあります。症状がひどくなる気管支喘息を発症するケースもあるので、注意が必要です。

 

急激な気温の低下や、空気の乾燥だけでなく、ダニやホコリの原因となる不衛生な環境を改善することが必要なんです。

そのままの状態で作動させると、部屋中にホコリやダニが・・・(>_<)

それを吸い込んで気管支喘息を発症させる危険性も考えられるのです。

 

< エアコンの掃除方法 >

フィルターを掃除する前に、フィルター回りやエアコンのパネル部分のホコリを掃除機で吸い取ります。ホコリが降ってくるかもしれませんので、マスクやめがねを着用してしっかり防護しましょう。ホコリはフィルターの外側についているので、外側に掃除機をかけて重点的にホコリを吸い取ります。必ず外側から掃除機をかけるようにしましょう。内側からかけるとフィルターの目が詰まりますよ

その後、きれいに水洗いして日陰干しにしましょう!!

次は吹き出し口です。

吹き出し口から出てくる風に汚れた空気やホコリが乗って部屋中に広がってしまいます。吹き出し口も掃除機で吸い取りましょう。

吹き出し口のルーバーを外した後、中性洗剤を染みこませたタオルで中をしっかり拭いていきます。届かないときは、細長い棒にタオルを絡ませて奥まできれいに磨きましょう。その後、きれいなタオルで拭き上げるようにしてください。

市販の洗浄スプレーは、間違って使うとエアコンの故障にもつながります。注意して使うようにしましょう!!

 

エアコンクリーニングのプロにおまかせするのも一つです!!

 

手の届かない場所でもしっかり洗浄してもらえます。きちんとホコリや汚れが取り除かれないまま、エアコンを動かして体調を崩し、喘息を悪化させてしまえば元も子もありません。

無理をせずプロの業者にまかせることもおすすめします(^^♪